悪口でつながるよりも認め合いでつながりたい【コミュニケーションの方法5選も…】

おはようございます。”おこめさん”です。

今日はタイトルそのままの話です。

でも、ぼくの中にあるとっても大事な思いなので、共有したいと思います。

最後には具体的な方法を紹介している記事も紹介します(紹介を紹介)

おこめさん→教員10年の後、4月から独立、6月からオンライン塾を開校予定。2021年3月末まで半年間の育休取得の2児のパパ。

人とのつながりをつくるとき

実は人とのつながりを強くする(仲間意識を育む)のって、そこにいない第三者の悪口を言っているときなんです。

これはいい噂話をするときよりも増して効果があることもわかっています。(ドーパミン)

いろいろな価値観をもった人が一番手っ取り早くつながるために有効な方法が「第三者の悪口をいう」だったりします。

これはネット社会でも同じで、同じツイートに対して同じような趣旨で反論ツイートをしている人を見ると、親近感がわいたりします。

さらにネガティブな情報の方が見ている人の興味をそそり、ひきつけやすい特徴ももっています。(誰かの不幸をみると自分が安心できる)

こういうつながり方は、人の特性上放っておいたら自然と獲得してしまう方法なのだと思います。

子どもたちが悪口をいいあって、いくつかのグループに分かれてしまうのは自然の流れなのです。

だけど、もちろんその裏には大きすぎるほどのデメリットもあります。

オハイオ州立大学の研究で第三者のネガティブな情報ばかり話す人は対人関係がうまく築けない嫌われやすい傾向にあることが分かっています

これはその人が喋っている内容がその人自身の特性であると思い込んでしまうからです

こんな情報を知った上で人との付き合い方、つながり方というのを知っておく必要があります。

人とのつながり方を考える

ぼくが大事にしたいことは、人の悪口を言わないこと(そのまま)

自分が悪口を言うと、誰かにその分自分の悪口を言われる気がするからです。

単純に、自分がされたくないことを人にはしないって、それだけなんです。

その上で、人のことを信頼する ということが大前提にあって、人の悪口を言うことでつながるよりも、人のことを認めて、心からすごいなって感じるところを見つけて(勝手に目に入りますよね)それをそのまま伝える

ことを意識しています。

おはこやでは、そういうコミュニケーションの大切な部分も一緒に考えていけたらいいなって思います。

さらに科学的な根拠をもとにした具体的な方法については…

と書こうとしていたら、すでに過去にこの内容について書いている記事がありました。

ポイントだけ抑えておくと

1、単純接触効果
2、相手の話を聞く(自分ばかり喋らない)
3、ミミッキング
4、打ち明ける
5、一緒に笑う

これら5つが良好な対人関係を築く上での手法です。

おわりに

最後にかいた方法なんかも知識として知っているかどうかで、その人の人生を大きく左右するような情報だと思います。

今の時代、なんでも検索すれば情報は出てくるのですが、それらは能動的に取りに行く必要があります。

しかし、大抵の子どもたちはそういう情報を取りに行くよりも、まずは目先のLINEに返事をすること、明日の話題のためにYouTubeやTik tokを見ることを優先してしまうんですよね。

だからこそ、授業という形で伝えていく必要性を感じます。

おはこやのリリースが待ち遠しいです(自分でいう)

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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