おはこやリニューアル 10/4~【見た目は変わった、中身は?】

おはようございます。おこめさんです。

タイトルまま、おはこやを10/4~リニューアルします。

といってもオンライン塾なので、内装が変わるとかそういうことじゃなくて、サービス内容が変わるってことです。

今日はその部分を紹介させてください。

おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。

ぼくがやりたかったこと

自分に自信をもって、ワクワクしながら人生を歩める子どもたちを育てることです。

そのために

▼視野を広げる
(そんな世界、生き方、考え方があるんだと知り、それらを選択して生きていく→学校では教わらない大切なこと、オンラインでの多様なつながりから)

▼朝の学習習慣を身につける
(朝、自分に勝ったという体験が積み上がっていくとき、確かな自信につながる→5:50からはじまるオンライン塾)

を軸に塾を組み立てました。

ただ、やってみると、朝活に関しては子どもが頑張れるようになるために、親にもかなり気合が必要であることが見えてきました。(わかってはいたつもりでしたが、肌感覚でわかってきた)

朝はあくまでも自信をつけるための一つの手段であったのに、いつしかそれが目的化していることに気が付きました。

確かに選択肢として朝の時間が使えることは強みではありますが、

それでも朝だけってのは少々難しすぎたかなと

そこでおはこやのサービスを以下の3つに分けてリリースします。

サービス名はそれぞれ

広げる、見つける、伸ばす

です。

あくまでもぼくが届けたい価値は同じです。

自分に自信をもって、ワクワクしながら人生を歩める子どもたちを育てること

そのための方法として、

3つのサービスにたどり着きました。

広げる

視野を広げる

これは、今やっている塾の形に近いものです。

メインは「学校では教えてもらえない大切なこと」を学ぶこと。

人は知らないものを選ぶことはできない

せめて最低限でもしっておくべき大事な知識は伝えていきたい

そんな想いで子どもたちの視野を広げるために週に1回30分で届けていきます。

今の学校は勉強を学ぶ場としては機能しています(あくまでもまだまだメインは一斉指導型)

ただ、学校での学びだけでその子が本当に社会で生きていく力が身につくかというと違うとも思っています。

すべての根本となる生きる力を育てることはやるけれど、具体的な社会のこと、これは誰も教えてくれません。

例えば

一生付き合うお金の話(お金の使い方、お金の守り方、お金の増やし方)

これからますます大事になるSDGsとビジネスの話

セクシャルマイノリティを含む多様な背景を持った人について

毎日必ず訪れる睡眠について

大事なのは知っていること、習慣づくりの基礎知識

効率の良い学習方法(暗記の仕方、記憶の定着にいいアウトプットの方法)

読書の魅力と読書の方法

心理学に基づいたコミュニケーションの方法

などなど

ぼく自身が学んできた際に「どうしてこれを誰も教えてくれなかったんだ!」という想いが原点にあり、全国どの学校でも共通して教える内容としては入っていない大切な情報を伝えるということに重きをおいています。

また、あくまでも目的は視野を広げることです。

学んだことをどう捉えたのか、何を感じたのか

そういったことを自分の言葉でアウトプットする時間を毎回設け、多様な感じ方、多様な価値観に触れます。

「広げる」では、学校では教わらない大切なことを学ぶだけでなく、

熱中タイムという 子どもたちが熱中する時間を共有する日も毎週2日間設けていきます(恐らく最初はみんな自習)

30分間という短い時間だけでも集中して学びに取り組み、そこで学んだことを全体でシェアします(文章としてHPにどんどんあげていきます)

そうすると、別の人が学んだことから新しい気付きが生まれたり、いい意味で刺激しあうことができます。

最終的には、その時間を使って 大好きな本を読んだり、絵を書いたり、プログラミングを学んだり、ブログを書いたり、多様な取り組みが入り乱れる30分になっていったら素敵だなって思っています。(それこそ子どもたちの視野を広げるにつながっていく)

見つける

晴れてコーチングの認定資格を手に入れたので、子どもたちの想いを引き出すを自信をもって提供し始めることができます。

「何で勉強するのかわからない」

「将来何をしたいのかわからない」

「自分の得意とか強みって何だろう?」

学校に通う子も通ってない子も、こんな悩みはみんなぶつかるものです。

だけど誰もそんな想いを引き出してはくれない。

刻々と迫る進路決定の時間。

とりあえず目先の期限のために、進路調査の紙に高校の名前を書き込む

そんな生徒はたくさんいます。

本来の進路選択というのは

自分の有りたい姿や生きたい人生

そんなものを描いたのちに、考えていくものです。
(学校でもそのように伝えることが多いです。高校を選ぶときに、そこで何をしたいのか、さらにその先にどうなりたいのかを考えよう!)

だけど、さっきも書きましたが、学校では一人ひとりに対してそこまで時間をとれないのが現状です。

クラスに40人いて、一人ひとりの進路について、その理由を聞いて、返事を伝えていくだけでも一人15分、朝や昼も全部使って2週間くらいかかります。

ましてやコーチングのような、相手の想いが出てくるのを待つ、引き出すみたいな時間はなかなか取れません(それとコーチング自体も誰も教えてくれないものなので、学んでなければ先生自身もそれを使うことはできません)

そこで、ぼくのおはこやでは、コーチングセッションという形で1対1の時間を通して、徐々に子どもたちのあいたい姿を引き出していきます。

そうして、自分の素直な想いを引き出すことから始まる進路選択は、多くの受験生にとって大きな力になります。

どうしてその高校を選んだの?

に対する自分の中の確固たる理由がでてくるからです。

高校選択を人生の一通過点と捉えることで、受験に対する盲目的な視点から脱することができます。

どんな情報を集めればいいのかも明確になるので、学校選択もスムーズにいきます。

何よりも勉強を学ぶ意味が明確になることで、毎日の学習、定期テストへのモチベーションは確実に高まります。

勉強のやる気スイッチは、自分の想いに素直に乗っかっているかに大きく関わってくるからです。

大人でもよくわからない資格の勉強に時間をさくことは苦痛ですよね。

でもそれが自分のやりたいことに繋がることや、ちゃんと学ぶ意味が明確な場合はそこに対する力の入れようも変わってくるものです。

伸ばす

最後はこちら。

これまでおはこやでは、学力を伸ばすということから若干距離をおいてきました。

でもそれはぼくの中で、学校をやめてまで勉強を教えるのって何か違う

そんな感情が働いていたからでした。

でも実際子どもたちはテストの点数が上がらなくて苦労しています。

悩んでいます。

その結果、自分を責めてしまったりそれこそ自信をなくしてしまうということも起きています。

そこで、学力を伸ばすにも本気で向き合います(これまでも説明する機会を設けることで結果的に学力が伸びると設計していましたが)

ここで大事にしたいのは、学習計画支援です。

そもそもわかりやすい授業というのは世の中にたくさんあるわけで、そういうものはどんどん活用していくべきだと思っています。

その意味でわかりやすい授業を届けるということはしたくないなと思ったのです。(一人ひとりにあった、わかりやすい指導をするというのは価値があるとは思います)

大事なのは、あくまでも自分で学習を成立させていく力です。

そこで週1回、子どもの学習計画を立てる会議(学習計画会議)を開き、そこで一週間分の計画を立てていきます。

多くの子どもが計画で失敗するのは、実現可能性を考慮しないからです。

実際の生活に落とし込んで、それをいつするのか、それをした結果何を得られるのか

そういったところも含めてサポートしていきます。

活用するフレームワークはGーPDCAサイクルです。

よく聞く
P(計画)
D(行動)
C(確認)
A(修正) に

G(ゴール)

を加えたものです。

自分が本気で目指したいゴールを確認し、その先にどんな未来があるのかを一緒に想像し(ワクワクさせ)

その上で実現可能性を考慮した計画を立てていきます(SMART)

計画をたてたあとは、毎日の学習報告とフィードバック、わからない問題に対する質問回答を使って支援します。

徹底的に学力を伸ばすことにコミットします。

おわりに

ということで、今日はおはこやリニューアル像について説明をしました。

すでにおはこやに入ってくれている方には説明が終わり、いよいよ世間に公表したいと思ってこちらで紹介させてもらいました。

さらに詳しい説明を希望される方は

おはこやのホームページにいらしてください。おはこや – 自信の種を育てる塾ohakoya.kometaka.net

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

ブログ こめたか

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