失敗ってだめなこと?【3つの側面から捉える本当の失敗とは】

おはようございます。”おこめさん”です。

失敗に対して抱くマイナスなイメージってありませんか?

何か新しいことをして”失敗”したらどうしようって

大人もそうですが、子どもにもそんな一面がたくさん見られます。

そんなとき、子どもには失敗しても大丈夫!って声をかけますよね。

でも本当にその失敗は大丈夫な失敗ですか?

実は失敗には3つの側面があります。

避けるべき失敗を子どもがしたときはきちんとそれを伝えてあげることが大切だと思います。

ということで今日は 学校では教えてくれない「いい失敗 悪い失敗」編です。

参考

※ここでいう学校では教えてくれないというのは、公教育の土台の中にこのカリキュラムが組まれていない(そんな隙間がない)ということで、熱心な先生の中には個人的に伝えている方もいらっしゃいます。ただ、仕組みとしてはそうなっていないよね という問題提起も含めてです。

おこめさん→現在育休中の2児のパパ。教員10年目。子育て、教育に関して毎日発信中

3つの失敗

ハーバード・ビジネススクールのエドモンドソン教授によると、失敗には3種類あるといわれています。

1、避けられない失敗

2、予防できる失敗

3、知的な失敗

1、避けられない失敗

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これは作業する過程にそもそも問題があったり、その作業自体がその人にとって難しすぎたりすることでおきる失敗です。

靴紐がボロボロなのに、運動会の競争に臨んて、こけてしまったり

ブレーキパッドがすりへった自転車で、ブレーキ中にこけてしまったり

このように、本人の意思ではどうしようもないことが原因で起きてしまう失敗はすべてこれです。

親はこのような失敗がありえることをわかって、最低限の環境を用意しておく、もしくはそのせいで起きた失敗に対して、きちんと子どもに説明してあげる

ことが大切です。

そうでないと、無駄に失敗の経験を積むことになったり、変に責任転嫁してしまう子に育ってしまいます。

お母さんがこれはあんたが悪くない、自転車が悪いって言ってた。これからも何か別のもののせいにすればいい(他責思考)となってはダメなわけです。

2、予防できる失敗

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これは、睡眠不足や注意不足、集中力の低下などによっておきるレアレスミスのことです。

実際にその子に必要な経験や能力があったとして、不注意でおきてしまった失敗がこれにあたります。

机の上においたコップに肘があたってしまってこぼれた。

床におもちゃが散らかったまま遊んでいて、足を怪我した

などですね。(片付ける意味や片付ける力がある子に対しては)

このような失敗は結果は軽いものであっても、その過程にあった原因をなくしていかないと、大きな事故につながる可能性もあるそうです。

有名なのが、ハインリッヒの法則です。

これは「一つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の以上が存在する」といったものです。

この場合、どうしてこの失敗が起きてしまったのか子どもと一緒に考え、その部分を反省させ次に備えることが大切です。

子どもだけで考えても、間違った部分(そこじゃないんだけど)ってところにスポットをあてて反省してしまうこともあるので。【統計学】失敗を未然に回避するヒヤリ・ハットの法則! 魔法の比率「1:29:300」 (2014年8月20日) – エキサイトニュース日常、誰しもが危険な目に遭遇している。問題なのはその度合いだ。寸でのところで階段を踏み外しそうになってヒヤリとしたり、歩きwww.excite.co.jp

3、知的な失敗

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この言葉自体はデューク大学のシムシトキン教授の造語だそうです。

この失敗は主に新しく挑戦するようなときにおこります。

はじめて縄跳びに挑戦するとき

ジャンプしたあとにひもが足に引っかかった

ジャンプと手を回すのを同時にできない

できないということからたくさんのことを学べます

この失敗からは多くのことを学ぶことができるのです。

こうすればこの点で躓いて失敗するんだ

と学ぶことで、次はそのつまづきのもとを避けることができるようになります。

いい失敗、悪い失敗

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いい失敗とは ”知的な失敗”のことで、

悪い失敗とは ”予防できる失敗”、”失敗を恐れて挑戦しない”ことです。

いい失敗はむしろ歓迎すべきことです。

知的な失敗に対しては、挑戦すること自体の価値を伝え、その努力を認める。そうして得られた失敗という経験にも大きな価値があることを一緒に喜ぶ

このような姿勢が大切だとおもいます。

自力でビリオネアー(1億ドル)の資産家に史上最年少で到達した女性として有名なサラ・ブレイクリー

サラの家庭では毎日次のように父親から聞かれていたそうです。

「今日はどんな失敗をしたんだい?」
失敗の話をしないと、父親はとてもがっかりしていたそうです。
一方で「今日はスポーツで頑張ったんだけど、全然できなかったよ」と話すと、父親は「いいぞ!」と褒めてくれたそうです。
失敗していないということは成長できていない証拠だ といつも娘を諭し、失敗を堂々と認められるように励まし、勇気の結果としての失敗の行為を称賛していたそうです。

このことから、本当の失敗とは、悪い結果を恐れて挑戦しないことだ と考えるようになったそうです。

おわりに

今日は失敗の捉え方について でした。

本の中の根拠のない自信を手に入れるために必要な 「失敗許容力」という部分に出てきた内容でしたが、育児や教育に強く関係していると思いまとめてみました。

ぼく自身、最近まで(コロナ前まで)挑戦すること 失敗することへ 臆病になっていました。

コロナがきて現場を変えるために動き、本を読み、サロンに入り、たくさん経験し、たくさんの人の価値観、人生観にふれるにつれてようやく変わってきたように思います。

子どもたちに伝える側である大人が 挑戦の価値、失敗の価値を経験し、伝えてあげられることが何よりも大切なのだと感じました。

今日もここまで読んで下さってありがとうございます。

そして、いつも スキ フォロー いいね ありがとうございます。

これからもよろしくおねがいします。

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