親として子どもに望むこと【どこまでいっても子どもの幸せが一番】

おはようございます。”おこめさん”です。

昨日、奥さんとの会話の中で、子どもの将来についての話題が上がりました。

今日はそのときの話も踏まえて、ぼくなりに子どもの将来に望むことって何かなっていうことを記事にまとめようと思います。

おこめさん→現在育休中の2児のパパ。教員10年目。子育て、教育に関して毎日発信中

ぼくが子どもに望むこと

幸せな人生を歩んでほしい。

この一言に全てが詰まっていると思います。

将来幸せに生きてほしいから、先々の不安に対して力をつけておいてあげたいって思うし、勉強が楽しいって思ってほしいし、勉強以外の力をのばしてあげたいって感じるのだと思います。

〇〇ちゃんより、早く漢字が書けるようになった。

〇〇ちゃんの方が、自転車に早く乗れるようになったみたい。

一つ一つの成長をまわりと比較してしまい、そこに焦りを感じてしまうこともあるのかもしれませんが、そんなことは本当の意味で大事なことではなく、子どもが幸せに生きてくれたらそれでいいはずなのです。

そして いい教育をしてくれる学校に通わせたいって願うときも、これがあてはまる気がします。(ぼくも付属の小学校通わせたいなって思う時期がありました。)

さらにこれから先
夢をもってほしいっていうのも
夢を叶えてほしいって思うのも
少しでも将来の選択肢が多いほうがいいと思って進学校をすすめるのも
そのために塾に通わせたいって思うのも
安定した仕事についてほしいっていうのも

全部ぜーんぶここに行き着くのだとおもうのです。

決して親が安心した人生を送りたい、そんな思いから口を挟んだり強制したりしてはいけないと思うのです。(親のエゴと子どもの幸せを区別する)

子どもにとって大事なことは自分の責任で自分で選んだって思えることだと思います。(特に進学や就職などにおいて)

いつかその子が自分の人生を振り返ったときに、あのとき親の言ったことに従ったからこうなってしまった、そんな後悔をさせてはいけないと思うのです。

子どもには子どもの人生があり、親の人生とは別なんですよね。

ぼくが将来気をつけないといけないことは(奥さんにも言われました)普通の選択をしようとする子どもを止めないってこと。

安定を選ぼうとする子どもを止めないこと。

ぼくにはぼくの人生があり、考え方があり、今のこの決断(安定を捨てて、塾を開業する)にいたったわけで、子どもには子どもの人生、考え方があるのです。

どれだけ人生経験が多くても、その先にどんなことが待っているかを多少予想できたとしても、そこに対して否定するのではなく(意見、アドバイスは伝えますが否定はしない)、そのときの子どもが一生懸命考え出した結論に対して全力で応援しないとなって感じるのです。

親だからこそ、大事に思うからこそ出てしまう一言が、子どもの幸せを奪ってしまうことになるかもしれない。

子どもには子どもの人生がある。

子どもの幸せを願うからこそ、このことを今のうちから肝に命じておかないといけないなって感じます。

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

そして、いつも スキ イイね コメント 本当にありがとうございます。

皆さんのお陰で毎日続けることができています。

これからもどうぞ、宜しくおねがいします!

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