おはこやはつながりをもとに作っていきたい【つながりを大切にする塾】

おはようございます。”おこめさん”です。

先日、おはこやのチラシが完成しました。

結構かわいくてお気に入り!

このチラシを置いて下さる店舗を募集したところ、手をあげて下さった方々がいました。(オンライン塾なので全国どこでも有り難いです)

今日はこのことを踏まえて、つながりを大事にする塾だからこそ、つながりを元に少しずつ形にしていきたい

って話をしみじみと書かせて下さい。

後半にはおはこや教室の下書きができあがるまでも公開します。

おこめさん→教員10年の後、4月から独立、6月からオンライン塾を開校予定。2021年3月末まで半年間の育休取得の2児のパパ。

みんなのお陰

まずは完成したチラシがこちら!

おはこやチラシ表
おはこやチラシ裏

このチラシができたのも、支えてくれるたくさんの仲間のお陰でした。(中友、高友、けんちくさん、本ちゃんありがとう!)

細かいところまで目を通してくれてアドバイスをしてくれる仲間の存在はありがたかったです。

チラシを置いてくれる店舗

こうして完成したチラシを今は店舗に置いてもらえないかお願いしているところです。(それもあってA6サイズ。文庫本サイズ)

そんな中、ありがたいことに早速4人の方から承諾をいただくことができました。

この二日間、挨拶もかねてチラシを直接届けにいってきました。

まず、焼肉屋の店長黒原さん(刺繍屋さんもやってます。)

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(これも刺繍なんです!すごすぎ!)

黒原さんとは昨年のジョギング企画のとき、ぼくの方から声をかけた縁で、その時のことを今でも鮮明に覚えて下さっていました。

黒原さんのお店は関西に複数展開しているところで、他の店長にもチラシを置いてもらえるかかけあってくださるとのこと。

本当に有り難いことです。

黒原さん、ありがとうございます!

返せる恩といえば、お昼の焼肉定食を買って美味しそうに食べるくらいしかなかったので、最高に美味しい焼肉定食を最高に美味しくいただきました。(ごちそうさまでした!)

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次に井上さん

12月24日のポスティング企画に参加してくださった方です。https://note.com/embed/notes/n5512ec7149f8

一緒に話しながら(ぼくが一方的に夢を語っていた?)ポスティングしていたのですが、そのときに独立に際してアドバイスを下さった方です。

井上さんは大阪に複数店舗を展開する美容室のオーナーさんだったのです。

ご自身が僕より上の年の時、独立を決心されたことからのアドバイスでした。

このときから恩を受けてばっかりでした。

今回もチラシを置いて下さる店舗を募集すると、いち早くコメントを下さり、本当に有り難かったです。

梅田にある美容室に伺い、チラシを置かせてもらいました。(このあとスタッフさんと支店にも置いて下さりました)

井上さん、ありがとうございます!!!

最後に紹介するのはたかくらさん

ぼくが大好きな家を建ててくれた建築士さんです。

たかくらさんは、家を建てるとき、何よりもぼくたち夫婦の思いを一番に考え、その思いを具体的な提案として形にして下さいました。

そんなたかくらさんは、あれから独立し、建築事務所兼カフェを京都でされています。(とっても素敵なカフェです。事務所もおしゃれ)

そのカフェにチラシを置いていただけることになったのです。

ありがとうございます!

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建築士さんと?

先週くらいにたかくらさんにお願いしてみたのです。

「おはこやのバーチャル教室の背景を一緒に考えてくれませんか?」

「楽しそうですね!ぼくでよければぜひ!」

こうして、すぐに快諾をいただけました。

(oViceの教室のイメージはこちら。こんな風な教室内を子どもたちが自由に動き回れる感じ)

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そこからFacebookにて、おはこやの教室内にこんなのあったらいいな、できたらいいなを募集してみました(バーチャルですからなんでもあり)

するとたくさんの方から素敵なアイディアをいただきました。

・おはこやのキャラクター
・目安箱(実際に意見を投稿できる)
・ペッパーくん
・塾長室
・水槽
・カフェ
・学食
・宇宙人、宇宙船
・大きな木
・図書館

どれも、ぼくの固い頭だけでは出てこなかった発想です。

ありがとうございました!

こんな素敵な意見をもとにたかくらさんと一緒に考えていきました。

まずはoViceのサイズを確認し、それを図面に落とし込みます。
(このマス目を地道に数えました。)

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そこから、おはこやの一日の流れを確認しながら、ざっくりと教室内の配置を考えていきました。

教室の真ん中に大きな木。それを囲うように自習用の机が… 素敵じゃないですか(ぼくは見て話をするだけ。たかくらさんありがとうございます!)

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と、ここあたりで「家を建てるときって、いつもその人のコンセプトとか、形にしたい思いみたいなものを聞いて作っていくんですよね」とたかくらさん。

そこから改めてぼくのおはこやに関するキーワードをいくつかあげていきました。

「おはようから始まる 寺子屋」「朝」「子どもたちが元気に生活する」「つながりを大事にする」「視野を広げる」「自信の種を育てる」

たくさんキーワードを伝えました。

あと、「木は絶対にほしい!」とも。

ぼくがたかくらさんにお願いして作ってもらった我が家も、木がふんだんに使われていて、今でも木の香りがただよってきます。

だからおはこやにも木のあたたかさ、みたいなものは取り入れたかったのです。(だから上の写真の形ができてきたときに、おお!いい感じ!ってなってました。)

そこから二人で改めてoViceのたくさんあるレイアウト例を見ていきました。

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これって全部真上から見た図しかないんですよね。(これだと大きな木が伝わりづらい)

あと全部横長(スマホからのアクセスが多いことを考えると縦長の方がいいはず)

そこでたかくらさんの建築士魂に火がつきました(たぶんそうです。)

た「木を大事にか……では、ツリーハウスとかどうですか?」

お「ツリーハウス、ぼく大好きです。新婚旅行で行きたいねって話をしていたくらいです。」
(この時点ではまだピンときていない。おはこやの話とどうつながるの?)

さらさらと筆をすすめるたかくらさん

見えてきました!

なるほど!

最高じゃないですか!!!

めっちゃいい!

ぼくの中の数少ないボキャブラリーを振り絞って、絶賛しました。

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これです!(ドーン)

まず構図が違います。

真上から見た図だと、どうしても大きい木というのが落とし込めない。

そこで真横から見た形でおはこやを描いてくれたのです。

そして最終出来上がった図面がこちら

図面2

この中に鳥かごをイメージした目安箱や図書館、カフェモクレン(たかくらさんのとこのカフェ)塾長室、生き物たち、宇宙船!?

が入っています(これだけでは伝わらないですが)

こうして、おはこやの土台ができあがったのです。

ここからはイラストレーターさんにお願いして、実際の画像を作ってもらう予定です。(どうするの?クラウドワークス?ランサーズ?調べます)

おわりに

HPのときにも書きましたが、ぼくはいつもいつも本当にたくさんの方に支えられているなぁと感じます。

独立したぼくがこうして毎日ワクワク過ごせているのも、そうしたたくさんの方が味方でいてれくれている、支えてくれている

そんなことを日々感じられているからです。

ぼくにはまだ情熱しかありません(実績はゼロに等しい)

だからこそ、ぼくができないことをこうやってたくさんの方に図々しくもお願いしてしまっています。

でも、そうやってみんなで作っていくことに価値があるとも思うわけです。

つながりを大事にするおはこやは たくさんの方とのつながりがあったからこうして形になったんだよってことを
いつか入ってくれる子どもたちにも伝えてあげたいなって思います。

未熟なぼくだからこそ、皆さんに頼らないとできないことだらけです。

これからもこんなぼくですが、どうぞよろしくお願いします。

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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