チラシ配りから学んだこと【ゴミ拾いをする理由がまた一つ増えた。何事も経験】

おはようございます。おこめさんです。

昨日、近くの中学校にオンライン塾おはこやのチラシ配りに行ってきました。

チラシを配るって経験はぼくの人生で初めてでした

今日はそんな経験から感じたことをつらつらと書いていきます。
(ちなみに今日も明日も来週も、チラシ配りに行ってきます)

おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した2児のパパ。

受け取ってくれることのありがたさ

自分が心を込めて作ったサービス、そしてそのチラシ

手渡しで届けようとしても、当然必要のない人はいるわけで、断られることもたくさんありました。

だけど、受け取ってくれる子もいて

たまに、わざわざ戻ってきて

「4枚ください」

みたいに言ってくれる子もいたりして、

ありがたいなって感じました。

帰りの道で

チラシが落ちてないかの確認です。

たくさん配ったのに、3枚しか落ちてなかったです。

しかもそれも、もしかしたらポケットから落ちただけかもしれない

そう考えるとたくさんの子が受け取ったチラシを大事にもって帰ってくれたんだなって思えて

それもそれで、とっても嬉しく感じました

一方まわりにはいろんなゴミが

でも、まわりを見渡すとそこら辺にゴミが転がっている現状があります。

通学路の道端にもたくさんゴミが落ちています。

こういうのを見て、子どもたちは何を考えるんだろうかなと

ポイ捨てはいけないこと

大人は言うけれど、

そんな大人がポイ捨てをしてるじゃないか

ある種の矛盾を感じたりしてるんじゃないかなって

ぼくが配ったチラシだって

大人も捨ててるんだし、これくらいいいかなって 捨てることもできたはず

だけど、結果として落ちていたチラシはたったの3枚

ゴミを横目に毎日帰っている子たちはどんな思いを抱いているんだろう

そんなことを考えちゃいました。

もしかしたらそういう大人の発言と実際の地域の現状を見て、大人や社会への不信感を増している子もいるのかなって思ったり

毎日ゴミ拾いをする理由が

一つ増えました。

それは

子どもたちが、大人や世の中も捨てたもんじゃないって思ってもらえること

これはぼくの中の大事な使命に刻まれました。

子どもたちに社会を諦めてほしくない

偽善って思われるかもしれないけれど、

それでも、社会にはそんな大人もいるってこと

行動で伝えられたらいいのかなって思います。

そして、そういう行動一つ一つが、巡り巡って社会を良くするひとつのきっかけになるんだって信じてこれからも続けていきたいです。
(もちろん、毎日のクラハ配信をしながらなので、無理してやるっていうよりはあくまでもついでです。それくらいのゆるい感じが持続可能性につながるとも思うからです)

おわりに

体験は自分に大きな学びをくれます。

自分が一から作ったサービス

そのサービスを伝えるために心を込めて作ったチラシ

警察への申請や周辺への声かけ、全ての手続きを自分で行ったチラシ配り

1からやったからこそ感じられる嬉しさや感謝の気持ち、または悔しさ?みたいな感情

これらは、お金を払って誰かにやってもらうことでは決して味わえないことでした。

ゆくゆくはそういうこと(委託)も考えていくべきかとは思いますが

やっぱりぼくは まずは自分でやってみる が好きなんだなって

今日も張り切ってチラシ配りいってきます!
(あと、ゴミ拾いも)

ここまで読んでくださってありがとうございます。

ブログ こめたか

オンライン塾 おはこや(学校では教わらないこと 哲学対話 学習計画立案サポート)

コーチング(習慣化サポート、問題解決支援、進路指導など)

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