スタンディングデスクで2ヶ月作業してみた感想【すごくいい!】

(画像はイメージです)

おはようございます。”おこめさん”です。

今日は、2ヶ月前に導入したスタンディングデスクを導入した理由を自分の体感を交えて紹介したいと思います。(スタンディングデスクといっても、自分で木を買ってきてつけたものです)

おこめさん→教員10年の後、4月から独立、6月からオンライン塾を開校予定。2021年3月末まで半年間の育休取得の2児のパパ。

スタンディングデスクにした理由

座りながらの作業にデメリットがあったことと、立ちながらの作業にメリットがあったからです。

▼座りながら作業のデメリット

ぼくは以前から姿勢が悪いことを気にしていて、座りながらの作業だと、どうしても姿勢が崩れやすくなってしまっていました。

また、その結果腰が痛くなったりすることもありました。

あとはいくつかの研究で座りすぎが及ぼす悪影響が指摘されていることも知りました。

1日11時間以上座る人の総死亡率は4時間未満の人と比べて40%ほど高くなる(シドニー大学)

1日6時間以上座っている人は、3時間以下しか座っていない人に比べて、不安や抑うつの慢性的症状が悪化していて、日常的な運動習慣があったとしても、抑うつ傾向を打ち消すことができない(タスマニア大学)

着座している時間が長い人は内側側頭葉の領域の皮質(記憶に関わる脳領域)に菲薄化が見られ、運動をしたとしても、座り過ぎによってもたらされる脳へのダメージを帳消しにできない(UCLA)

▼立ち作業のメリット

・姿勢が崩れにくい
たまに考え事をしているときは体重を傾けることはありますが、多くの時間を姿勢良く過ごすことができます。

・脳の血流がよくなり、作業効率があがる
・ワーキングメモリという脳の作業記憶の容量がアップする
研究でも証明されていますが、自分の体感でも仕事の効率は上がっている気がします。

・日常的な運動量を増やせる。
普通に疲れます。疲れたときに座ることで、うまく休憩をとることができます。

・目線があがり粘り強く作業に取り組める
そもそも作業を諦めるってことはあまりなかったので、実感はしにくいところですが・・そうなのでしょう。

・子どもの抱っこ中にも仕事ができる
これまでの抱っこ中は読書をしていましたが、仕事をどうしても進めたいときもあり、困った経験がありました。スタンディングデスクなら、そういうときでもパッと仕事をすませることもでき、大きなメリットを感じました。

ただし、こんな意見もあります

スタンディングデスクには意味がない? 座りすぎと健康の関係を研究してわかった「もっと重要なこと」デスクワークは体に悪いと以前から言われてきた。そのための解決策として「スタンディングデスク」が登場し、大きな関心を集めていwired.jp

立ちっぱなしによって、逆に心臓病などのリスクが高まるということもあるようです。

これを踏まえても、自分自身の体感としてスタンディングデスクをやめる理由にはならないかと思っています。

おわりに

今日は巷で話題のスタンディングデスクに変えてみた理由をまとめてみました。

実はこれを試す前には、巷で話題のバランスボールを椅子代わりにする、をやってみていたんです。

でも、変な姿勢でバランスがとれてしまうようになって、逆に姿勢が悪くなるということになってしまいました。

その点、スタンディングデスクは今のところ、使い勝手もよくてかなりいい感じかなと思っています。

次にこれについて触れる記事がでたときは恐らく「スタンディングデスクをやめた理由」でしょう。

そのタイトルが出た時はお察しください。(今のところ、全然続けられると思ってます)

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

いつも スキ いいね コメント ありがとうございます。

これからもどうぞ、よろしくお願いします。

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