おはようございます。”おこめさん”です。
昨日はこれからの時代を生きる子どもたちに今の塾の形だけでは不十分じゃないか
という話を書きました
今日は「じゃあ、あんたのとこの塾はどんなもんじゃい」っていう疑問にお答えする形で、ぼくが6月から開校するオンライン塾「おはこや」の理念についてここで紹介させて下さい。
目次
子どもたちが抱えている課題
前回の記事で指摘した課題は
子どもたちが塾などに依存する形になっている
つまり、サービスがなくなったときにその子自身に学ぶ力がついているのか問題です。
ここを解決できる選択肢がないと、塾に通っているお陰で成績がよかった子が、これからの時代を日々学びながら歩んでいくことが困難だと感じたからです。(社会には学習塾がない。自分で学ぶ必要がある)
さらにその他の課題として
・家庭学習が大切だということは理解できるけど、さまざまな誘惑もあってなかなか定着しない。(親御さんも家庭学習の大切さはわかるけど、その面倒を見切る時間がない)
・自分のやりたいことと塾との両立が難しい(そして、多くの子ども達は将来を考え、習い事よりも学習塾を選ぶ)
・子どもたちの価値観が狭いまま、という問題
(学校、クラブ、塾とほとんど同じコミュニティで過ごしている。そのことで狭い価値観でいきることになる。そうすると、友達関係の悩みなどがおきたときにそれによって自分を責めすぎたり、様々な弊害がでる。)
・自分に自信がない若者が多い
(過去の記事)
などです。
これらの課題を踏まえて、おはこやは次の理念を掲げます。
おはこやの理念
・これからの時代を生きる子どもたちに一生使える学習習慣を育む
→毎日自立して学習し続ける姿・子どもたちの視野を広げる
→悩みにぶつかったとき、たくさんの人の考え方や価値観をもって解決していく姿。これからの将来を踏まえ自分で進路を切り開く姿・それらによって根拠のある自信(自己効力感)を育む
→毎日をその子らしく元気いっぱい生活する姿
一生使える学習習慣って
おはこやでは学習習慣の定着を最も大切なゴールとして設定しています。
とにかく次の定期テストの点数を10点あげる、ということではありません。(ここは入塾前にしっかりと説明します)
毎日コツコツと自分で決めた時間に学習をする力
日々、学習の理解度を自分で確認し、それに合わせて内容や方法を選ぶ力
長期、中期、短期の計画を立てて、そこに向かって調整する力
を含めた学習習慣のことです。(これらの力は一生使えます)
この学習習慣の定着がおはこや生にとってのゴールであるので、一定期間の在籍の後、おはこやを卒業してもらいます。(継続利用も可能)
この点が他の塾と大きく異なる点です。
成績を目標としていませんが、これらの力を育まれることで、結果として成績はあがります。だけどそれはおはこやの成果ではなく、あくまでもそれを成し遂げた子どもたちの成果です。
おはこやが誇るのは成績の向上ではなく、子どもたちに習慣が身についたこと、そのことによって子どもたちが元気に毎日を過ごせることです。
視野を広げるって?
子どもたちに対して学校では習わないけど大切なことを伝えます。
(これは習慣化や学習の方法、さまざまな働き方やお金の教育などを指します)
また、子どもたち同士のコミュニケーションを大切にし、全国(世界)の子どもたちの価値観(常識や考え方の違い)に触れ合います。
これまでの常識に新たな選択肢を
塾は成績をあげるもの
→おはこやは成績ではなく学習習慣を身につける塾
と大きな転換をはかったものです。
毎日不安しかありませんが、
ぼくのサービスを必要としてくれている人が絶対にいると信じています。(だからこそ、知ってもらうということが大切)
具体的なサービス内容については明日の記事で紹介させて下さい。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
いつも スキ イイネ コメント ありがとうございます
これからもどうぞ、よろしくお願いします