母の子育てを振り返り【感謝の気持ち】

おはようございます。”おこめさん”です。

最近、こんな質問を受けました

「どんな子育てを受けてきたんですか?」

自分がどう子育てしているかを考えることはあっても、自分がどういう子育てをされてきたかを聞かれるのってこれまでなかったなって。

今日はそんなことから、ぼくがどういう子育てを受けてきたのか、少し振り返ってみようと思います。

おこめさん→教員10年の後、4月から独立、6月からオンライン塾を開校予定。2021年3月末まで半年間の育休取得の2児のパパ。クラファン実施を検討中

最近受けたインタビューから

実は最近、Twitterで見かけてくださった記者さんが自社のHPにぼくのインタビュー記事を載せたいと声をかけてくださり、その動画の撮影がありました。

Re・rise Newsはこちら

その撮影後に記者さんに聞かれたのが

「どうしてそんな前向きに、成長していきたいって思ったんですか?どんな子育てを受けてきたんですか?」

でした。

親の子育てについて聞かれるとは思ってなくて、そこで改めて考えてみたんです。

母の子育ては

ほったらかし&子どもの意思尊重

だったと思います。

結構仕事に忙しい人だったから、(今も)

ぼくが小学校高学年くらいになった頃には、忙しいときは家にお金を置いといてくれて、それで晩ごはん買いに行ったり、時には近くのラーメン屋さんに食べにいったりしていました。(たまにですよ。)

意思尊重という面では、習い事や進路選択についてぼくの意思を一番に考えてくれていました。

高校受験間近になって、突然塾を辞めると伝えたときもすんなりと受け入れてくれたし、

私立の高校に通っているのに、予備校に通いたいと伝えたときも何も言わずに応援してくれました

そんな母にいつも口酸っぱく言われたのは

「嘘をつくな」

この一点。

にも関わらず、嘘をついてしまうこともあって、結構母を悲しませたこともありました。

自分の中には、嘘をついたことというより、それに対して母が真剣にしかってくれたことが大きくて、今の自分をつくっているのかなって思います。
(僕が大事にしたい言葉は誠実)

何よりも生き様で

言葉で伝えられたこともたくさんありますが、何よりも生き様でもって育ててくれたと感じます。

ぼくの人格の芯の部分をつくったのは間違いなく母の背中だったんだなって

母は、公務員でありながら、常に現状に満足することなく、「市民のため」を忘れずに職場の改善にも尽力していました。

帰りが遅くても料理作ったりしてくれてたなって

今、毎食料理を作るようになってそのありがたさにやっと気づけたりします(今更ですが。でも人生で一番若いのは今日)

仕事だけでなく、プレイベートの時間とお金を自己投資に使って、今では当たり前に聞くようになった「コーチング」の資格をとったり、お風呂で毎日読書してたり、接遇の検定を受けてたり、カウセリングの勉強してたり、命の電話のボランティアしてたり、日本に災害がある度に駆けつけてたり…

今思えばぼくが最近大事だと気づけたいろんなことにぼくが小さい頃からずっと打ち込んでいたのが、母でした。

そういう背中を見て育ってきてたから、自分の中に「成長したい、もっとよくしていきたい」そんな思いが芽生えていたのだと思います。

誕生日

今日はそんな母の誕生日です。(突然の発表)

照れくさくて、いつもはきちんと伝えられないですが、ちょっとだけ伝えます。

ぼくは 母の子で良かった って心から思っています。

そして母の生き様を振り返り、改めて尊敬の気持ちでいっぱいです。

育ててくれたこと、

ぼくの意思をいつも尊重してくれたこと

ぼくに成長し続ける大人の姿を見せ続けてくれたこと

本当にありがとう。

これからも人生の先輩として、前を走り続けて下さい(たまには休んでね)

ブログ こめたか

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