幸せをお金で買う5つの授業を読んでみた③【他人に投資することは自分の幸せにつながる】

おはようございます。おこめさんです。

幸せをお金で買う5つの授業のうち、これまで1~4までは紹介してきました。

今日はまだ紹介できていなかった最後の授業

「他人に投資する」についてです。

学校では教わらない「幸せにつながるお金の使いみちー他人に投資する」編です。

これまでの授業はこちらhttps://note.com/embed/notes/n4fd5ff7805b0https://note.com/embed/notes/nf9857bdb6d8b

おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、学校では教わらないけど大切なことを伝えるオンライン塾を運営

他人のために使うと幸福感は増す

これに対して面白い研究が紹介されていました。

街を歩く通行人に声をかけ、現在の幸福度を尋ね、それから謎の封筒を渡します。

封筒の中には5ドル紙幣と手紙が入っていて

その手紙の内容は2種類あって、

「この5ドルを今日の17時までに自分のためか他人のために必ず使ってください」

「この5ドルを今日の17時までに誰かのための贈り物かチャリティーへの寄付のために使ってください」

この入っていたお金が5ドルではなく20ドルが入っていた人もいたそうです。

声をかけた日の晩、それぞれに電話をかけていき、お金の使いみちとそのときの幸福感を調査していきました。

すると、自分のためにお金を使った人(5ドル、20ドル含む)よりも誰かのためにお金を使った人の方がはるかに幸福度が高かったというのです。

しかもその金額は5ドル、20ドル共に高く、金額による差はほとんどなかったそうです。

また別の調査で、普段の生活の支出が何にあてられているかを調べたところ、

ほとんどの人は収入の90%以上を自分のためにお金を使っていたそうですが、その額と全体的な幸福度には関係が見られなかったそうです。

しかし、全体の10%未満、誰かのために使ったお金は幸福度と大きく関係していたそうです。

さらにさらに、客観的データのため、脳機能を調べる装置につないだ状態で行われた調査では、

例え義務であっても誰かのためにお金を使うことになった人は、その瞬間報酬領域の活動が活発になったそうです。

もちろん自分でそれを選んだ場合はさらにその活動は活発になり、自己申告による満足度も高くなったようです。

ここからいえることは、たとえ少額(日本でいうと500円ほど)であっても誰かのためにお金を使うことは、自分のために使うことよりも多くの幸福感を与えてくれるということです。

その際の幸福感を高める方法

それは相手とのつながりを深めるような方法で投資できた時です。

スターバックスの券を4つのグループの人に配って幸福度との関係を調べた実験があります。

券を配る時に次のような指示を出しました。

1:「この券をだれかにあげてください。でもあなたはその人と一緒にスターバックスに行かないようにしてください」

2:「この券を使って誰かと一緒にスターバックスに行ってコーヒーを飲んでください」

3:「この券を使ってスターバックスにいってコーヒーを飲んでください」

4:「この券を使って誰かと一緒にスターバックスに行き、あなただけがその券を使ってコーヒーを飲んでください。」

この結果、もっとも幸福が得られたのは、2の人で誰かのためにギフト券を使えて、なおかつその相手の人と一緒に過ごすことができた人でした。

つまり、他人のためにお金を使うことで相手とのつながりが深まるとき、幸福度への影響はもっとも高くなるということです。

おわりに

今日まで3回に渡って幸福度を増やすためのお金の使いみちについて取り上げてきました。

誰しもが幸せになりたい

そう思うはずです。

だけど、そのためにどのようにお金を使っていけばいいのか、ちゃんと答えられる人は少ないと思います。

それは、誰も自分たちのお金の使いみちとその幸福度なんて評価をしないからです。

いちいち、何を買った時に幸福度が高まるかなんて記録する人はいませんよね。

だからこそ、こういう調査結果は大いに参考になるのだと思います。

とっても大事な幸せについて

こうしたデータがあるということを知っているだけでも、その人にとっての幸せな人生に影響を与えられると思います。

これまでの内容もぜひ学校で、ほんの少しでもいいので触れていければいいなって思います。

(少なくともおはこやではこういうことを授業として伝えています)

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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