コーチングはこういう人におすすめ【結論:時間が惜しい人】

おはようございます。おこめさんです。

今日はコーチングの話です。

晴れてGCSの認定コーチとしてセッションさせていただく機会が増えてきました。

またこの機会におはこやにも本格的にコーチングをサービスとして導入しました。

でも、まだまだマイナーなコーチング

どんな時に受けるものなの?

どんな人を対象としているの?

そんな疑問を持った方は多いと思います。

実際に受けてみたらわかる、ではちょっとハードルが高いですもんね。

ぼく自身もプロコーチに何度もコーチングしてもらっているので

クライアントとしてコーチングを受けることでどうなったのか

ある程度わかっているつもりです。

ということで今日はどういう人がコーチングを受けるべきなのかというテーマで紹介します。

結論はタイトルにある通り、時間が惜しい人です。

おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。

コーチングは行動を促すスキル

そもそもコーチングは行動を促すスキルです。

悩みがとけた

で終わるのではなく、そこから具体的な行動に移すことを支援することを目的とします。

どうやって行動を促すの?

コーチングでは「質問」スキルを用いて、クライアントの中にある思考を整理していきます。

コーチングはあくまでも答えはすべてクライアントの中にあるという前提にたちます。そのためにコーチが誘導したり、指導するということはありません。ここでは教える(ティーチングやコンサルティング)ということは基本的にはないと思っていただいた方がいいです。

具体的な例 

テーマ:禁煙したい

ク「禁煙したいんです。」

コ「そうなんですね。それを実現させるとどうなるのですか?」
(目標達成の理由を明確にする。)

ク「毎週ランニングをしているのですが、そこで疲れにくくなりますね。」

コ「他にはどうですか?」

ク「奥さんも喜んでくれると思います。」
(ワクワクを引き出す)

コ「いいですね。いつまでに禁煙を達成したいですか?」

ク「来年の3月に子どもが生まれるので、それまでには」
(期限など具体的に落とし込む)

コ「そのためにできることはどんなことがありますか?」

ク「吸いたくなったら、コーヒーを飲む、まわりに宣言するとかですかね」
(自分ができそうな行動をあげる)

コ「なるほど、いいですね。それをやったことをどうやって知れますか?」

ク「では、まわりに宣言したことをコーチにラインで連絡します。」
(約束をすることで行動理由を強化する)

コ「わかりました。頑張ってください!!」
(応援する)

簡単にまとめてしまうとこんな流れです。

最終的に今すぐできる行動まで具体にするというのがコーチングの大きな特徴です。(とはいえ、そこまでいかず自分の思考の深堀りで終わることもあります)

どんなテーマ?

では、次にどのようなテーマでコーチングを受けるといいのか、そこらへんを深堀りしていきます。

コーチング自体はプライベートなことから、ビジネスの領域までさまざまなところに対応できる技術ではあります。

例えば

将来の目標がわからない
今の仕事が自分に向いているか悩んでいる
人生で何を大事にしていきたいのかわからない
早起きの習慣をつけたい
ダイエットに成功したい
生徒とのコミュニケ-ションを円滑にしたい
年収を1000万円以上にしたい

など

人によって多岐に渡ります。

あくまでも大事なことはクライアントが本当に解決したい!話したい!って思っているかどうかです。

気分が乗らないテーマを選んでもそのセッションはうまくいきません。

理由はコーチングはそもそもクライアントが話をしないと前に進まないからです。

またこの点で心身に不調がある人にはコーチングは機能しにくいです。

そういう方はコーチングではなくカウンセリングなどのアプローチをおすすめてしています。

目標達成?

もちろん、コーチングを受けていない人も、目標達成の実現は可能です。

ではコーチングを受けるとどうなるのか

それは目標達成にかかる時間が大幅に短縮されるという点です。

一人で黙々と考えていたら1週間かかった結論も

コーチングを使うことで3時間で到達できる

そんなことはよくあることです。

また一人ではずっと堂々巡りだった自分の中の思考が整理され

たどり着けなかった深い部分の結論に行き着く

そんなこともあります。

どうしてそんなことが可能なのでしょうか?

目標達成については

コーチングのセッションではクライアントが最初にテーマとそのゴールを設定します。

コーチはセッション中100%クライアントの思考に集中します。

質問というスキルを使い、クライアントの頭の中の想いを聞き出し、それを真っ白なキャンバスに一緒に絵を書いていくイメージ

そうすると、一人だったら思考の途中に別の考えが浮かんできたり、実際の行動レベルまで落とし込んだりできないこともあるんですが、

コーチングを使えばその時間は100%目標達成について思考を集中させることができます。

また、自分がもっているリソースをすべて出して考えたりするので

達成方法についても一人で考えていたときよりもバリエーションが増えます。

これは一人ではたどり着けなかった思考にたどり着けることにも通じています。

人には思考の癖 みたいなものが必ずあります。

大抵の場合は、その癖に気づかず、同じ思考法だけで堂々巡りをしています。

コーチングを使えば、当人にとっては当たり前だったこともコーチからの質問でどんどん具体化していきます。

さらにそのときの心境なども言語化することを求められるので(今思っていることをお話ください)そこで新たな気付きが生まれることもあります。

受けたらいいよって人

これらを踏まえてこんな人はコーチング受けたらいいよって人を何例か紹介します。

①なるべく短い時間で目標達成に到達したいと思うビジネスマン
(同僚とのチームワークをいかに高めるか、売上目標をどのように達成すればいいのか)

②自分の時間がなかなかとれず、思考が整理できていない育児ママさん
(子育てで何を大事にしていきたいのか、子育て後のワークプランどうしよう?)

③今やっている仕事は本当にやりたいことなのか、違うとしたらどんな仕事がいいのか、悩めるサラリーマン

④やるべきことが多すぎてその優先順位をつけたいフリーランスの方
(何を軸に優先順位をつけるのかも整理したい)

などがあげられます

大事なことはどれも時間さえかければ自分ひとりでも解決することは可能だということです。(③については思考の癖に気づき、多方面から考えることができれば)

ただ、時間は有限です。

限られた人生の時間、今のもやもやをなるべく早く解決して前に進みたい

そう思われる方はたくさんいらっしゃいます。

時間が惜しい、だからその時間を買うんだ

そういうつもりでコーチングを使っていただけたら幸いです。
(ただ、本質的なところにクライアントがたどり着くにはコーチングを使っても時間がかかることはあります。でもそれは一人では決してたどり着けなかったであろう、奥深くの思考であることは約束できます)

もちろん、子どもたち向けのコーチングも受け付けています

金額やコーチングのへの思いなどを綴りました。Coach:浜 直也(はま なおや )www.ginza-coach.com

連絡はこちらからお願いします

ohakoya2021@gmail.com

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

ブログ こめたか

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