長男が感情を爆発させた【親としての気づき】

おはようございます。”おこめさん”です。

昨日、長男が自分の感情を爆発させました。

理由は「クレヨンしんちゃんの映画全部見たい」です。

毎日我が家では夜見るテレビは1時間と決めています。

それに疑問をもち、そしてとにかく映画を全部見たいという気持ちを前面に出していました。

自分を出す

こうやって自分がしたいこと、もしくは自分が嫌だってことを

全力で吐き出すことができる時間ってとっても大切なのだと思います。

子どもこそ、そういう心の奥底にある、自分の感情をとにかく吐き出して、その出し方を考えたり、自分の本心に気づいたりということが大事だと思うからです

そしてそれを家でならしていい、という安心感も同時に大切ですよね

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昨日は久しぶりにそうやって長男が自分の感情を爆発させました。

ただその思いを受け止めればいいものを

「どうして今日に限って見たいって思ったの?」
「なんで全部見ちゃだめだと思う?」

そんなことを聞いているぼくがいます。

長男はひたすら泣きわめきます。

最終的に長男はぼくに抱きついてきました。

このとき、ぼくはようやく気づいたんです。

長男はただ、自分の思いを受け止めてほしかっただけだったんだって。

頭では見れないこと、長い時間見ない方がいいことをわかってる

「だけど、見たいんだ!」

その感情を、自分の思いを

ただただ受け止めてほしかっただけだったんだって。

ハグとテレビ

そして、最近長男にぎゅってできてなかったことに気づきました

久しぶりに抱きしめた長男の体はまた一回り大きくなっている気がしました。

そして

「1時間だけ映画見る」

となりました。

久しぶりに一緒に見るしんちゃんの映画、やっぱり楽しかったです。

そして、何より子どもと一緒に笑ったり、一緒に感想を言い合うこと自体がすっごく楽しい時間でした。

4月に独立してから、とにかく毎日走り続けてきました。

たくさん勉強しないと!

そう思うあまり、子どもたちがテレビを見ている1時間も自分の勉強にあてていました。

でもやっぱりテレビの時間、子どもたちとの触れ合いの時間にしたいなって思いました。(します)

さらに照れとかいわずにもっともっとぎゅってしとけよ!

心のぼくがそう叫びます。

ということで今日から朝のハグ習慣、していきます。

そういう愛情表現、苦手って思ってたけど、

苦手とか言ってる場合じゃない!

自分の子ども

自分こそぎゅってするべきです。

朝起きてきた長男をまずはぎゅっと抱きしめる

ただそれだけ。

でも愛情の表現の仕方でこれ以上のものはありません。

たくさんたくさん ぎゅってするぞー!!!!!

家という場所

我慢や葛藤。

子どもなりに抱えている思いがある

嫌なこともたくさん我慢している

見たい!やりたい!いやだ!

家だったら全部言っていい

家だったらわがまま出していい。

これからもありのままの子どもの姿を受け止めたい

無理しない、飾らない子どもの姿を

生きてくれているだけでありがたい。

そばにいてくれているだけでありがたい。

これからも一緒にたくさんの時間を共に過ごしたい

そんなことを思えた貴重な貴重な時間でした。

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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