本当の豊かさとは[人生の目的に時間を使う]

2020/11/15

こんにちは。”おこめさん”です。

はじめに

ブログで投稿を始めるにあたって、自分自身の目的をはっきりさせようと考えました。

ぼくのブログ名は

おこめさんが日本をゆたかにするためのブログ→略して こめたかです。

少しでもこの投稿を読んだ方が自分自身を振り返り、より有益な人生を歩んでいただけるように という思いをこめてです。

じゃあ ”豊かに”ってどういうこと? ここが大事になってきますよね。

今日はタイトルにある”本当の豊かさとは”について自分の考えをまとめておきます。

結論:有益な人生の目的に向かって自分の時間が使えること

ぼくはこの育休中に育児を第一にしながらたくさんの本や動画、また先日行った個展でホセ・ムヒカさんの生涯に触れ、さまざまなことを考えてきました。それまでの自分の考えをさらにアップデートする形で今の考えがあります。その中で今のぼくに出せる結論は上記の通りです。

例えば、

お金持ちになることは豊かだとは思いません。いくら高級な車を持っていても、きれいな家に住んでいても豊かだとは思いません。そういった生活の果てに自己破産に陥ってしまったり、人生に虚しさを覚えてしまう人がいるからです。

毎日家庭も顧みず、必死に大好きな仕事ではたらいていても、豊かだとは思いません。一生懸命働いた企業を退職後に、自分を見失い気力をなくして、なんとなく老後をすごす人がいるからです。

結局はどうすごすかではなく、自分が毎日すごしている時間がちゃんと人生の目的に向かっているかどうか ここがすべてだと思います。

次回紹介する7つの習慣 という本の中でマネジメントとリーダーシップの違いというものが紹介されていました。

マネジメント:ボトムライン(最終的な結果)にフォーカスし、それを達成するため手段を考える
リーダーシップ:トップライン(目的)にフォーカスし、何を達成したいのかを考える

つまり自分の人生において、自分自身がリーダーシップを発揮する必要があるということです。

多くの人は人生をマネジメントすることばかりに気を取られ、肝心の(最初にやるべき)リーダーシップを発揮できていない ということです。

お金を稼ぐことに夢中になっていても、そのお金を人生の目的である”世界から貧困をなくす”ためにカンボジアに学校を建てるために使うのであれば、虚しさに陥ることもないはずです。

仕事に夢中になっていたとしても、その仕事を通して人生の目的である”人を笑顔にする”ことができていれば、退職後もその目的にあった次のステージに移行することができます。

大事なのは

自分が人生においてどんな目的を達成しようとしているのか、自分という存在をどういう形に成長させたいのか、ここを明確にしておくことです。

そして、その目的は人それぞれ違うものであるはずです。

その人生の目的をどのようにして見つけるのか

次回の記事でまとめていきます。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

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