おはようございます。”おこめさん”です。
昨日はおはこやにて、オンラインボードゲーム会をやってみました。
突然の企画にも関わらず3人の子たちが参加してくれました。
今日はそこでの体験を振り返ってみて、今後の可能性について考えてみます。
おこめさん→教員10年の末、独立した2児のパパ。オンライン塾 おはこやを運営中。
昨日やってみたゲーム
・ガムトーク
・ナンジャモンジャ
・デュプリク
の3つです。
最初に簡単な自己紹介をはさみ、そこからゲームをはじめました。
▼ガムトーク
これは書かれたテーマについてなんでもいいから話をして
最後にみんなで「ええ話やな~」と締めくくるというものです。
書かれたテーマは多岐にわたり、例えば
・ドラキュラの話
・トイレの話
・マニキュアの話
・全力の話
ふわっとしたもの多いです。
それでもトイレの話でギョッとしたり
リコーダーの話で盛り上がったり
意外と無茶ぶりのようなテーマでもみんな話せるんだ
ってのが面白かったです。
(あとええ話やな~はなかなか息があわず、それも絶妙に面白かったです)
▼ナンジャモンジャ
これは、紙に書かれた特徴的なキャラクターに名前をつけて、
再度そのキャラクターがでてきたときに、つけた名前を一番速く言えた人がカードをもらえるというゲームです
これは、人によってそのキャラクターをどう見ているのか
どの特徴に対してあだ名をつけるのかで個性がでるなって感じました。
足めっちゃながいキャラクターがいて、ぼくだったら「脚長」とかにするな~って思ってると、意外と
髪の毛に注目して、ロン毛
っていうあだ名をつけたり
髪の毛や手足の長さは無視して、顔の形から
ボール
というあだ名をつけたり
これもやってみるとみんなの感覚の違いを味わえて面白かったです。
▼デュプリク
一人が決められた絵を見ながら口頭でその絵についてできるだけ細かく説明をします。(90秒)
説明を聞いた他のメンバーはそれを聞きながら絵を描いていきます。(同じく90秒)
最後に採点があって、そこでは
きれいに書けているかではなくて、採点基準となる絵が正しく描かれているかどうかが問われます。
絵がうまい人でも意外と点数には結びついていなかったり
絵が下手でも指示通りかけていれば点数が高かったり
何より採点後に、全員の絵を見せ合うのですが
同じ言葉を聞いて描いたのに、みんな全然違う絵になっていたりします。
これを通して
ボードゲームの可能性について感じることができました。
ボードゲームは
人と人をつないでくれる
価値観の違いに気づける
何より楽しい
はじめましての子が一人いる中でも、
あれだけ打ち解けて楽しめたのは、ボードゲームを遊ぶ
という共通の目的があったからだと感じます。
オンラインだけれども、つながるきっかけをつくる
それを太くできる
という点でボードゲームのこれからの可能性を感じました。
もっともっと、こういう機会を増やしていって
ボードゲームをきっかけに全国におはこやつながりの仲間が増えていく
そんなかたちにしていけたらいいなって感じます。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました!
おはようから始まる寺子屋 おはこや
ブログ こめたか
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