おはようございます。”おこめさん”です。
今日は最近の仕事の合間に感じた時間のことについて、忘れないうちに書かせて下さい。
テーマはタイトルの通り、「時間という財産」です。
おこめさん→教員10年の後、4月から独立、6月からオンライン塾を開校予定。2021年3月末まで半年間の育休取得の2児のパパ。
毎日24時間しかない
時間は誰にも平等に与えられているものです。
その時間は24時間。
決まっています。
その24時間の内訳、どうなっていますか?
寝るのに8時間確保するとして、残りが16時間
その中で仕事の時間が8時間
さらにその他の必要な時間
通勤時間(往復1時間)
食事時間(計1時間半)
お風呂(30分)
その他家事(1時間)
など全部考えると、自分に残された毎日の時間はたったの4時間ほどだったりします
土日は基本休みとして、その中で4時間は自分のために使えるとすると
例えば現在35歳の人が70歳定年(仮)まで働く場合、35年。
35年×365日×4時間=51100時間
これは2129日分、約6年分に相当します。
35歳の人には定年までに6年分を好きなことに費やせるわけです。
(この中で子育てに使う時間は2年分はありそうですが)
これは生きるための仕事とは別に自分に与えられている時間です。
これをどう使うのか、どう使えば後悔のない人生といえるのか
大事に考え、毎日を過ごす必要があると思います。
計算結果を変える方法がある
この計算結果、実は変えることができます。
一つは仕事時間の捉え方を変えることです。(睡眠時間を削ることではありません)
8時間勤務のうち、自分が好きなことができて、自分が幸せになるために使える時間が2時間でもあったとすると拘束されている時間を6時間に減らすことができます。
好きなことができる時間=3193日、8.7年分
同じ勤務時間でもその時間の中でどれだけ自分の好きなことができている時間なのかを考えると、見え方が変わってきますよね。
もう一つの方法は自分が好きなことをしてお金を稼ぐという方法です。(ここには自分ができることや大事にしたいことが重なっている必要もあります)
この場合、計算の順番を見直す必要がでてきます。
24時間ー8時間(睡眠)ーその他(4時間)=12時間
この12時間が生きるためにお金を稼ぐ時間かつ好きなことができる時間として働くということです。
つまり自分の理想を実現することでお金を稼ぐことができれば、それに越したことはないわけです。(それが難しいのだけれど)
さっきの計算でいうと
好きなことができる時間:12時間×365日×35年=17.5年
となります。(土日も同じ時間をこのために使えると仮定して)
全然違いませんか?
使える時間を数字で書いてみると結構なインパクトがありますよね。
大事なことはこういう時間の感覚を持っておくこと。
限られた人生の時間に何を思い、何のために使うのか真剣に考えていきたいと思います。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。