自分の感情を書き出す習慣【これはいいかも】

おはようございます。おこめさんです。

自分が心で何を感じ、何をしたいのか

こういった感情って大人になるにつれて、いつの間にか見えなくなってきます。

いろんなものに縛られて、いろんな肩書を背負って、

本当はこうしたいけど、実際には無理だしな・・

そうやって、自分が本当は何をしたいのかもいろんな理由から見ないようにしていくからです。(それが見えてしまうと、できない現実との差に余計苦しんでしまう)

ぼくもつい最近まで自分の感情がわからなかったです。

それは感じること、心の声に耳を傾ける必要性もわかってなかったし、

そういう時間さえも惜しく、とにかく毎日目の前の仕事をこなすことに全力を注いできたからだと思います。(あとはもちろん家族との時間にも全力)

自分との対話、素の自分の思い

そんなものはすべて後回しでした。

でも最近、強く思うのが、

自分の人生、自分の気持ちがやっぱり一番で

誰かを助けたいってこと一つとっても

助けることで自分がどんな気持ちになるのか

自分にとって人助けとは何なのか

そういったことを自分に聞くことで

そのような行動一つ一つにも、もっと自分の思いがのってくるし、

迷いなく、その行動をとることができます。

でも、こういう自分の感情に目を向けるってことは

意識しないとなかなかできないもので、(日常の中で蓋をしてしまっているからこそ)

それこそ、習慣の中に自分の気持ちをはきだす瞬間があったらいいなって漠然と考えていました。

そんな中、一冊の本とであったのでした。

「先延ばしは、一冊のノートでなくなる」です。

これは目標実現の専門家、大平信孝さんが書かれた本で

毎日の生活の中に「行動イノベーションノートを3分で書く」という

習慣をいれるというものです。

今日はこのことについてまとめていきます。

学校では教えてくれない「自分の声を見つける習慣」編です。

参考先延ばしは1冊のノートでなくなるwww.amazon.co.jp1,130円(2021年06月29日 14:23時点 詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する

おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、学校では教わらないけど大切なことを伝えるオンライン塾を運営

目次

  1. まずやること
  2. それを分類する
  3. 書き出したものを視覚化、ノートへ
  4. 3分でできる、自分との対話
  5. 目標実現のためのノートですが

まずやること

毎日ノートを書く習慣をつける前にやることがあります。

それは、自分がやりたいって思うことをひたすら書き出すことです。

○○だから無理だし・・・

とかそんなの全然考えなくていいんです。

大事なことは自分の思いに素直になることです。

高級なスポーツカーを持ちたい

きれいな海辺に別荘を!

世界一周のクルーズを体験したい

ぼーっと一日中映画をみていたい

フルマラソンに出場して4時間を切る

なんでもOK

最初はとにかく質よりも量、

自分の心の中にある、やりたいなって思うことを

全部書きだしていきます。

それを分類する

書き出したら、それらを6つのジャンルに分類します。

1、仕事、社会貢献
2、お金
3、時間
4、人間関係
5、心身の健康
6、趣味

そうすると、自分の心の中にある思いの現在の傾向が見えてきます。

それによる優劣はないのですが、客観的に今の自分の状況を見れるのはいいことです。

そこからそれぞれのベスト3を選んでいきます
(つまりどのジャンルには最低3つは並ぶように足りない場合はつけたす)

そして、それらの目標のもっと先にある目的に目を向けます。

どうして、スポーツカーを所有したいのか

どうしてフルマラソンに出たいのか

目標を達成したときに、虚無感に襲われないためにも、目標と目的を区別して、目的を見失わないように意識しておく必要があります。

書き出したものを視覚化、ノートへ

さらに書き出した目標を、ただ文字で認識するだけではなく、

視覚的に認識できるように、目標を達成している状態をイメージできるような写真などを集めておきます。

そして、ノートを1冊用意して、

1ページ目に6つのジャンルの目標を書き出し、

2ページ目にそれらを視覚的に捉えられる写真をはります。(ぼくはここでビジョンボードというものを作ってはりました)

ここまでが準備です。

3分でできる、自分との対話

次のページからが毎日やっていくことです。(朝一番がおすすめ)

1、ノートの左上に昨日の一日を振り返って、良かったこと、嬉しかったこと、感謝したいことを感情ベースで3つ書き出します。(誰にも見られないノートだからこそ、ただただ思いを書き出します)
→30秒

2、ノートの右上に、その振り返りをみて、改めて感じることを書き出します。(なんでもいい。思ったこと、感じたことを書く)
→30秒

3、ここから最初のページに書いた自分の目標とそれを視覚化したビジョンボードを眺めます。
→10秒

4、自分に「今日一日目標実現のために何がしたい?」と問うて、出てきた思いをノートの左下に書きます。
→50秒

5、ノートの右下に各やりたいことに対する10秒アクションプランをたてて書き出します(10秒でできること)
→1分

6、10秒アクションプランで実行できたものは都度線を引いてけしていく

ただこれだけです。

目標実現のためのノートですが

そのために自分の思いを素直に書き出していく、という習慣は非常に大切です。

習慣の中に自分との対話を組み込んでいけば、自然と見失っていた自分の素直な感情が見えてくるはずです。

ぼくは、まずはこのノートを実践していきます。

まだまだ慣れない部分が多いですが、

目標を描くこと、

目的を意識すること

習慣の中に組み込むこと

一日の中に振り返りがあること(本当は夜がいいのですが、ぼくは朝)

こういったことが一つになっていて、かつ3分でできる

これは、しっかりと自分のものにしていきたいです。

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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