おはようございます。”おこめさん”です。
今日の内容は
昨日の夕方、子どもたちとご飯を食べながらふと感じたことです。
「子育てって大変だよな~です。」
何を今更ってことですが、でも思っちゃったので、ここに書かせて下さい。
おこめさん→教員10年の末、独立した2児のパパ。オンライン塾 おはこやを運営中。
目次
抱っこしながらの料理
そもそも食事を作るということ自体に大きなハードルがあります。
保育所から帰ってきて、作るぞーって料理を始めるも
長女はお腹すいたーとなって抱っこを求めてきます。
(抱っこしていたら、お腹を満たすご飯を作るスピードが遅くなるというジレンマ。)
左手で抱っこしながら、右手で料理
これが日常風景です
(抱っこマンを抱える 全国のママさん、パパさん そうですよね?)
イメージするとわかりやすいと思いますが、10kgのお米の袋を片手で抱えたまま料理するって状況です。
これなかなかきついんです。
肉体的なキツさだけでなく、追加で長女の号泣がついてきます。
これも精神的に結構きます。
食事も大変
ようやく料理が出来て、夕食を食べ始めるのですがまだまだ試練は続きます。
まず座席のことでひと悶着あります。
長女は、お兄ちゃんの席に座りたいとなり
長男は、席をゆずる代わりに、反対側の席に座りたいと言い出します。しかもぼくには横に来てほしいと。
長男の横に座ると長女と向い合せになり、ご飯が食べさせられません。
そのことを伝えると長男は 長男が長女の隣、その横にぼくが座ってほしいということを伝えてきて、それを承諾します。
(この時点できちんと話をしておけばよかったのですが・・)
長女 長男 ぼく
の順です。
明らかに長女が遠いのです。
ここから2歳の長女のために、口にご飯を運びます。
(一人でも食べられるんですが、家では食べさせてほしいって感情出してくれてます)
その横で長男が「お肉ほぐしてー」と言ってきます・
左手でスプーンにご飯をのせて長女の口に運び、右手のお箸でお肉をほぐす。
そうしていると、時たま左手のご飯が少しこぼれたりする。
すると長女は号泣です。
結構遠い位置に座っている長女にこぼさずにご飯を運ぶことだけでも結構大変なので、そりゃこぼすよな と自分を納得させます。
長女を抱っこであやしながら、お肉をほぐします。
ようやく長男がご飯を食べ終わり、少しテレビを見始めます。
そこから、自分に自由が与えられ、ご飯を食べ始めることができました。
子どもも頑張ってる
そもそもが、子どもたちも平日毎日保育所に通って、頑張ってるんですよね。
自分のやりたいってことややりたくないって感情も、すべて出せているわけではないと思います。
その場の空気感や友達とのことで、我慢したり自分をごまかしながら過ごしていることもあると思うのです(もちろん子どもたちは保育所めっちゃ楽しんでます)
だからこそ、保育所では出しきれてない自分の感情を出せるのが家庭であって
嫌なことやしたいことを全力で出していい場所にしてあげたいなって思うのです。
保育所から出たらすぐに抱っこ!!って言ってくる気持ちもわかるし、せっかく家に帰ってきたのに、また抱っこしてもらってない
って思いが出てくるんだと思います。
それら生の感情を全部受け止めるって本当に大変です。
嫌なこと、したいこと
そんな何の忖度もない感情をぶつけられる経験って子育てならではだと感じるからです。
こんなこと全部ひっくるめて
「子育てってやっぱり大変だよなぁ」って思うわけです。
子育てを毎日頑張ってる、ただそれだけでとてつもない価値があって、
尊いことなんですよね。
改めて全国のママさん、パパさん
今日も育児楽しみながら頑張りましょう
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。