ネットでつながる凄さ、怖さ【大事なのは自分がどうありたいか】

おはようございます。”おこめさん”です。

昨日、すごい方と出会いました。

ぼくと同じようにオンラインで塾を開かれていて

そのコンセプトが

「学校では教えてくれないこと」です。

この人とは絶対対話したいと思って昨日ZOOMでやりとりさせてもらいました。

今日はその方とお話して、感じたことをまとめていきます。

題して、学校では教えてくれない「インターネットでつながる凄さ、怖さ」編です。

おこめさん→教員10年の後、4月から独立、6月からオンライン塾を開校予定。2021年3月末まで半年間の育休取得の2児のパパ。

※ここでいう学校では教えてくれないというのは、公教育の土台の中にこのカリキュラムが組まれていない(そんな隙間がない)ということで、熱心な先生の中には個人的に伝えている方もいらっしゃいます。ただ、仕組みとしてはそうなっていないよね という問題提起も含めてです。

目次

  1. 刺激を受ける時間
  2. 今更ネットのこと?
  3. 大事なのは特性を知っておくこと

刺激を受ける時間

まずはお互い、自己紹介から

相手の方は高校2年生。

去年の休校期間中に何をしようかな

と思っているときに「ビジネスを学ぶ」ってことをはじめられたみたいで、

国の補助を受けて海外に留学に行かれていたり

そこから去年1年間で100人以上の起業家の方とお話されていたり

たくさんの人との対話からいろいろなことを吸収されてきたんだってことを感じました。

今後のスケールのことも考えられていて、

自分の進路実現+ビジネス展開を実現させるべく

構想を前に前に進められているところのようでした。

対話している中で、高校2年生ということはどこかに飛んでいってしまうくらい尊敬できる経営者の方でした。
(近いうちにその方の塾に見学にいってきます。そしておはこやにも見学に来てくださいます)

今更ネットのこと?

そして、なんで改めてネットのいいところ、悪いところなんだって話なんですが、

昨日の対話はぼくにとって刺激が強くて(衝撃といった方がいいかも)

自分の価値観がまた一つ崩された気がします。

もちろん、高校生で起業されている方は全国にたくさんいらっしゃいます。

だけど、それは書籍とかで読んだ程度で実際に対話したことはなかったのです。

こうしてZOOMでつながり、直接対話をする機会はぼくにとって大きな刺激となりました。

こうしてインターネットの普及によって、世界中の誰とでも

いつでもやりとりできるようになったこと

必要な情報をいつでも探せるようになったこと

そして、ほしいアイディアについても参考にできるものをたくさん見つけることができること

これらは大きなメリットです。

反対にデメリットがあるとすると

比較対象のレベルが上がりすぎることです。

そもそも誰かと自分を比べるってことに意味はないのですが、
(最終的には自分の人生。自分がどう捉えるかが大事)

それでも人は目に入ってくる情報から、特定の人と自分を比べてしまうものです。(こういうものをデジタルな嫉妬と呼ぶそうです/スマホ脳)

自分が今高校生だったとしたら、インスタやティックトック、You Tubeで活躍している高校生たちを見て、多少は嫉妬の気持ちがあるんだろうなって思います。

今回の方にも、もし高校生のときに出会っていたら(オンラインででも)少なからず自分と比較して、落ち込んだり自分を責めたりしそうだなって

そして、こうして目に入ってくる情報をもとに「人生はこうあるべきだ。こう生きるといいよ」ということが基準になってしまい

今いる自分が最下層のように感じてします。

もっというと、そういう上位にいるように感じる人から、「大丈夫、あなたはも可能性あるよ」とか慰められること自体、さらに追い打ちをかけられてしまう気がします。

(10代を含む若者1500人を対象にした実験では、インスタによって自分の容姿に対するイメージが悪くなった、とか 20代が対象の別の調査では、半数近くが「SNSのせいで自分は魅力的ではないと感じるようになった」と答えています。)

大事なのは特性を知っておくこと

今の時代、このように目に入ってくる同世代がすごすぎて(すごいからニュースになるし、みんなに知られている)

何の心の対策もしていないと、あっという間に自分のメンタルが削られてしまうのだろうなと感じます。

そして、これからの時代もネットでつながることがベースにあって、避けては通れません

だからこそ、こういう点があるということを認識しておくことが大切です。

何よりも、今も昔も 自分を責めるために誰かと比較する

という考えを捨てて、他人は他人、自分は自分という考え方

ところで自分は何がしたいの?
どう生きたいの?

こういった根本の問いに向き合うことこそ、大切なことなのだと感じます。

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

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