おはようございます。”おこめさん”です。
キャンプに行った先でも夜9時には寝て、朝4時に起きる朝活マンです。
(2児のパパ、現在育休取得中)
今日は
キャンプって行ったことないけど、一度は行ってみたいな
って迷っている方向けに
子育てにとって、とってもメリットがあるのでいきましょう!って後押しをする話をします。
目次
キャンプに行く理由
①自然と触れ合える
当然といえば当然です。自然の中にテントを張って寝るわけですから。
だけど、これが子どもにとってはとってもいい経験なのです。
現代は、冷房や暖房がきいているのが当たり前の世の中です。
遊びにでかけた先でも、そういう環境が用意されているものです(公園などはのぞく)
キャンプでは暑い、寒いを体が感じ取る絶好の機会なのです。
上着を使った調整はもちろん、本来体に備わっている体温調節機能を刺激してやることで、強い体に育ちます。
また、山に行けばたくさんの木の実や落ち葉と触れ合えます
場所によっては川が近くにあるので、川遊びも存分にできます。
川の水が冷たいっていう経験も触ったことがなければ感じられないことです。
夜になると星がきれいに輝き、時には月の光が地面を照らしてくれてそれによって歩けるようになったりと、普段の生活では味わえない体験が山程あるのです。
②たくさん遊べる
朝から晩まで。それこそ寝る直前までです。
おこめ家は家族だけで行くときもありますが、たいてい子どもの友達家族を誘って一緒に行きます。
こうなると、子どもたちはおおはしゃぎです。
テントを設営するやいなや、大騒ぎ。
斜面から燃えそうな木を拾いにいったり、森の中を探検したり(もちろん大人が付き添います)ずっと遊んでいます。
暗くなってからの花火も恒例ですね。
それが寝る直前まで続くわけですから、楽しくないわけありません。
キャンプの場合、本当に寝る直前までです。
おやすみ~と言ってテントに入ったら秒で寝ます。
さっきまではしゃいでいたのに?ってびっくりするほどです。
それくらい夢中になって遊び続けられる経験も貴重なものです。
もちろん、朝は朝で起きた瞬間から帰るまでずっと遊び続けています。
③世の中の原理原則を考えられる
コンセントをさしてボタンを押すと動く。今はそんなものに囲まれて生活しています。
キャンプではそうはいきません。
火をおこすにしても燃えそうな葉っぱや松の枝などを集めてきて、細めの木から火をつけていき、徐々に大きめの木を入れていく
こうしてようやく安定した焚き火がおこせます。
途中で焦って大きめの木を入れてしまうと火は育たずにまた弱まります。
ヒネると火がつく、ボタンを押すと熱くなる
そんな生活の子どもたちにとって、火ってこんなにつけるの大変なのか
って考えさせられる機会です。
ときに、長い薪をのこぎりで切ったり、一緒に薪割りをしたりもします。
与えられている薪が(買ってくる)いかに整えられたものかを感じる機会でもあります。
また、春や秋にキャンプをすると、朝起きてテントの内側を触ると濡れていたりします。
外に椅子を出しっぱなしにしていても濡れていたりします。
子どもは「雨降ったのかな」と
そんな疑問がわいたり、考えたりできるのもいい機会ですね
あとは光のありがたさに気づくこともあります。
街は夜になると自動で街頭がつきます。
キャンプ場ではそうはいきません(一部を除く)
暗くなってから慌てて光をつけようとしても本当に真っ暗で大変です。
予めランタンを準備しておき、暗くなってから点灯したときの安心感。
こんなことを味わえるのもキャンプならではですね
④生き物と触れ合える
キャンプはたいてい、動物たちの住んでいる場所に人間がお邪魔していることが多いです。
こうなると周りにはたくさんの生き物の生活のあと(もしくは生き物自体)が見えたりします。
生き物(バッタやカエル、アメンボ)をとってかごにいれたり
川ではサワガニをつかまえたり
森の中でリスを見かけたり
死んでいたモグラを見かけて、それを一緒に埋めたり
野生の動物にゴミ箱を荒らされていたり
朝起きたらイノシシに手袋を持っていかれてたり
って最後の方はちょっとだめなやつですが
それでも子どもにとっては貴重な体験です。
おわりに
いかがでしたか。
ここにあげた一つ一つが子どもの脳に、体に、心にいい刺激を与えてくれるのです。
子どもにとってキャンプは最高の学びの場です。
それに子どもがキャンプに付き合ってくれるのも小学校まで(中学では部活が忙しい)なので、あなたに残された期間はあとどれだけありますか?
って考えるといかない手はありませんよ。
また、キャンプは不便を楽しむって言われていますが、おこめ家ではなかなか便利なキャンプ生活を送っていることもお伝えしておきます。
ここらへんは次回の記事で詳しく解説します。(ハードルを更に下げる?)
ここまで読んでくださってありがとうございました。