子どもと遊ぶ目的を考える【なんとなくから次の一歩を】

おはようございます。”おこめさん”です。

今日はすっごい変な話に聞こえる内容です。

だって、子どもと遊ぶ目的って…

コミュニケーションでしょ!
というかそんな堅苦しいこと考えずに思いっきり遊ぼうよ!

って感じると思います。

はい。
その通りでございます。

それで十分いいんだと思います。

だけど、ぼく自身たまにどんな子どもに育てたいんだっけって迷ってしまうときがあって、そのときに頭の中を一旦整理したりするんです。

その内容を今日は紹介しようかなと思っているのです。

常にこんなことばっかり考えて遊んでいるわけではありません(←本当に)

あっちなみにぼくは
教員10年目、現在2児のパパで育休取得中です。
毎日育休や育児に関する気づき、生活に使える記事を投稿しています。(←軽い自己紹介、←わかってるよ)

以前こんなツイートをしました。

【子どもと遊ぶ目的は?】
変な話ですが、ぼくは目的を結構意識します
例えばボールの投げ合い
ここで子どもにマウントをとったり、指導
したりすることは何を生み出すのか
これを考えていくと
楽しく、コミュニケーションとる を目的に
接待します
取りやすいボールを取りやすい位置に

楽しく、コミュニケーションをとる

この目的であれば、子どもに本気で勝ってマウントをとる必要はありません。

ほどほどに戦って、いいところで負けてあげれば子どもは大喜びです。

その中で子どもが好きな話題を放り込んで、たくさん笑って、たくさんコミュニケーションをとってあげればいいんです。

いつもできていない保育所の話を聞いてみてもいいんです。

好きな女の子できた?
最近誰と遊んでるの?
どんな遊びしているの?

もちろん、聞きすぎて次の機会にコミュニケーションできなくなったら本末転倒です。

ここではあくまでコミュニケーションをとる という目的です。

いや、大人の厳しさを教えないと…

とか

弱い子に育つぞ…

とか考えますよね。

そうなんです。

だから目的が大事なんです。

なんか、いろいろなことがごっちゃになってしまうと

さっきまで楽しく遊んでくれてたのに、急にこわくなった…

とか

これはいいのに、これはだめなの?

みたいに子どもに戸惑いを与えてしまうこともあるのかなって思います。

なので、自分の中に子どもと遊ぶ目的をしっかり意識するようにしているんです。(←意思が弱いからこそ)

自尊心を高めたい

これは永遠の課題です。

ただ、大事にしたいことではあります。

子どもが失敗したり、できないとき、

そんなキミでいいんだよ

というマインドを持ち、このような声掛けをすることです。

子どもは公園で遊んでいるとたくさんこけるし、たくさん泣きます。

その時々に大前提、子どもを包み込むことが大事な気がします。

その上で、大人も子供も関係なく勝負できること

片付け勝負やお風呂に誰が一番に入れるか勝負

などでは本気になります。

そうやって子どもが頑張って勝てたって体験を大事にしています。

思考力を育てたい


ヒントは出さずに丸投げします。

だけど、だいたい途中で子どもがすねます

ここで最後までヒントを出さずに終わると
目的を達成できません。

自分で考えることを放棄してしまうぐらいなら、ほんの少しのヒントを与えます。

それは

パズルをしているとき
ブロックで何かを組み立てているとき
段ボールで何か作っているとき

なんでも使えます。

1から親が用意していては子どもに躓きがなく、思考力が育ちません。

どうしてできないんだろう
どうやったらできるだろう

こう持っていくのが大切です。

ただ、これをやるときに

粘り強さもつけたい

のように他につけてやりたい力もよぎるんです。

だけど、一つの目的に絞った方が対応は決めやすいので、あまりごちゃごちゃ考えないようにしています。

おわりに

今日はぼく自身が今意識して取り組んでいることを紹介しましたが

なんと、こんなことがまとめられている本があったので、またそれらを少しず紹介していこうと思っています。

子育てベスト100──「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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