おはようございます。”おこめさん”です。
現在2児のパパで育休取得中です。
毎日育休や育児に関する気づき、生活に使える記事を投稿しています。
11月20日現在、これまで30日以上4時起きが継続出来ました。
そこで今日は朝活のメリット5選ということで、朝早く起きて活動すると
どんないいことがあるのかまとめていきます。
また、最後には早起き自体のデメリットも説明しておきます。
目次
①作業効率がアップする
朝起きてからの2、3時間は脳のゴールデンタイムと言われていて、寝ている間に脳の情報が整理整頓されてきれいな状態です。
この時間に自分のやりたいこと、キャリアアップにつながることをすれば、同じ余暇の時間でも効率的に使えます。
また、午前中のパフォーマンス力がアップするので、残業する確率も少なくなります。
早起きするのに、早く寝ないといけないのはわかる。だけどそんな時間に家に帰っていないよ
という人ほど、朝活によって得られる恩恵は大きいのです。
朝活→午前中に仕事がはかどる→残業時間減る→早く寝られる→朝活成功
のいい循環ができるはずです。
しかし、そもそも残業時間が効率うんぬんでないという人は、朝活の時間にその日の仕事を先にしておくことも有効ですね。
②自信を生み出す
これはメンタルの部分です。
だけどとっても大きい効果です。
朝活がうまくいった日の一日はとてもすがすがしく前向きにすごせます。
これは朝活時間に達成できた成果によって、自信が得られるからです。
さらに、習慣化することで、もっとポジティブな感情がわいてきます。
例えば、
7時起床→仕事→20時~23時勉強→23時就寝
だった人が
4時起床→4時~7時勉強→仕事→20時就寝
に変えるだけで、同じ勉強時間なのに、効率もあがり、自信もつくのならやらない手はありませんね。
毎日の生活の流れを見直し、朝型にするだけで自信に満ちて過ごせるのです。
③邪魔が入りにくい
育児中にパパ、ママにおすすめしたい理由の一番はこれです。
今パパは読書中、勉強中 というのは子どもには通用しません。
すぐに
たたかいごっこしよー
肩車してー
絵本読んでー
となり、集中する暇なんてありません。
そうすると、いつ自分の勉強にあてるかを考えたとき、朝やるのが最適です。
以前、夜子どもの寝かしつけをしたあとに起きてきて学習していましたが、子どもが寝る時間はいつもバラバラで、1時間寝かしつけをするっていう日もありました。(仕事中は奥さんがやってくれてることが多かったですが)
そうなると、21時半に寝かしつけ完了!→起きてきて2時間勉強
が精一杯でした。
朝活に取り組むと、20時から寝かしつけ、というか一緒に寝る
ができるのです。
子どもがいつ寝るか、あまり関係なくなるのです。
そうすると自分の睡眠時間を変えずに学習に取り組むことができるのです。
夜にはラインなどのやりとりもありますが、朝にはそれがありません。
朝は本当に自分だけの時間にできます。
本当に自分のためだけに時間が使えるのです。
④夜の生活がスリムに
早起きをする前は、そもそも20時とか眠くならないので、どうしてもだらだらと時間を過ごすことが増えていました。
早起きするようにしてからは、そもそも20時に眠たくなるのです。
そうすると、テレビを見て~ のような時間の使い方にはならず、自然と一日の中で有効に使える時間が増えます。
⑤退勤後の選択肢が増える
働いている人にとってはここが大きい気がします。
午前中に効率的に仕事をこなし、規定時間で退勤できる日が増えると、いつもできなかった趣味の時間にあてることもできます。
帰りにジムによる、カフェでのんびり、スーパーで自炊のために献立を考える、映画をみる
さまざまな時間の使い方がうまれます。
それらも日中のパフォーマンスをいかに高めるか、これが大切になります。
そのためにも朝活は最適だと言えます。
人には適した睡眠タイプがある
ここまで早起きのメリットを紹介してきましたが、そもそも人には自分に適した睡眠タイプがあり、それに合わせることが大切だともいわれています。
なので、全員が無理して朝活をする必要はないとおもいます。
自分のタイプが知りたい方はこちら睡眠障害・クロノタイプ自動診断|ぐっすりーぷ|SAS支援会 睡眠時無呼吸症候群 不眠 いびき 歯ぎしり眠ること。いびきのこと。睡眠時無呼吸症候群(SAS)や眠りでお悩みの方のための支援サイトです。SASの原因・SASをとりまsleptwell.jp
デメリット
「わたしのいるオックスフォード大学だけでなく、米国のハーバード大学やネバダ大学などの研究機関で、早起きが病気のリスクを高めることに関する実証研究がすすめられています。
現時点でもすでにメタボリック・シンドロームや糖尿病、高血圧、より重篤な病気であれば、心筋梗塞や脳卒中、心不全などの循環器疾患やHPA(視床下部-脳下垂体-副腎皮質)機能不全によるうつ病などが判明しています」
「体内時計は身体のあらゆる部位に存在します。例えば脳の視交叉上核という場所に体内時計が備わっていますが、早起きすることによってこれがズレてしまうと、著しく脳の機能が低下します。すると集中力や記憶力、コミュニケーション能力などが著しく減退してしまうのです」
ストレスホルモンのコルチゾールの値が下がらない
(普通に起きてもコルチゾールは分泌されるが、すぐに下がる)
ウェスタンイースト大学の研究より
おわりに
メリット5選を伝えたあとのデメリットが衝撃的でしたね。
ですが、メリットにもちゃんと科学的な根拠はあります。
早起きで頭が冴える ホントの科学的理由全米で話題沸騰中の21の睡眠メソッドを集約した、『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』。本連載では同書の中心的なdiamond.jp早く起きる人が成功する11の科学的根拠www.lifehacker.jp
つまり、物事は両面から知ることが大切で、最後に自分の中でてんびんにかけて選択をすればいいと思うのです。
ぼく自身はデメリットもしって、なぜ早起きを続けるかと聞かれたら
朝やってみると人生が好転したから
ここにつきます。
夜に自分の時間をとろうとしてもうまくいかなった経験があり、朝やってみるとどんどん前向きに頑張れている自分がいる、この実体験が大きいです。
みなさんもぜひ、自分でまず試してみることをおすすめします。
ただ、早起きって続かない~
という人のために明日は習慣化するために
というテーマで記事を書こうと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。