悔しい気持ち、頑張る気持ち【友人と肩を並べたい】

おはようございます。”おこめさん”です。

昨日、自分が作った事業計画書を友人に見せる機会がありました。

忙しい合間を縫って見てくれた友人に感謝です。

今日はそのやりとりを通して自分なりに感じたことを整理させてください。

今日は完全に個人的な気持ちをぶつける回です。

アドバイスが刺さりまくる

事業計画書を見せてもいいかと聞くと、友人はすぐに「全然いいよ~」

すぐに修正を加えたものを送ると「これって銀行とかに持っていくやつじゃないよね?そうであればそこらへんの細かいところはスルーするわね」

もうすでに、できる人の匂いしかしません。

そしてわざわざ印刷したものにメモをする準備をしてくれた後、ビデオ通話をすることに。

指摘は大きく4つ

スケジュール管理

資金計画

集客管理

市場調査

もっとちゃんとやろうね と。
(これに対しての細かいアドバイスももらいました)

話をきくと、ふむふむと納得のいくものばかり。

そんな状態で準備をしようとしていたのか、

今まで自分は何をしていたんだ!

ちょっとだけ自分を責めたくなりました
(ちょっとだけです)

もうアドバイスの一つ一つが的確すぎて刺さるわ刺さるわ。

やっぱりぼくはビジネスに対してまったくのド素人で、

プロの人から見たら穴だらけの事業計画書を作って、軽く満足なんてしちゃってたんです。

本当にバカだったなって思いました。

自分が何も知らない、まったくの初心者だって、客観的に見たらわかるはずなのに、

たくさん本を読んで、たくさんネットで調べてわかった気になっていました。

でもここで刺さってないと、今後もっと大変な目にあっていたと考えると、ありがたい機会をいただけたのです。

教員として必要な経験

そして思ったことはもう一つ

ぼくは教壇にたっているとき、いつも「これからの時代は今ある仕事が半分近くもなくなり、新しい仕事がうまれてくる。もしくは新しい仕事を作っていく必要がある」

そんなことを子どもたちに言って聞かせていました。

仕事をつくったことのない人間がです。

ビジネスのビの字もしらない人間がです。

自分は安定した立場にいながら、荒波にのまれていく子どもたちのことを本気で考えられていなかったんです。

そういう視点さえ持てていませんでした。

現実を知ると、子どもたちにために本気で学ぼうと思うのが教員です

が、その現実は実際に外に出て、自分の足でたってみたいと永遠にわからなくて、どこまでいってもなかなか教員にそれを求めるのは厳しいような気がしました
(だから、いつか副業が解禁されてばいいなって思います)

そして、今ぼくが外に出て、やろうとしていることは教員としても大切な大切なスキル、経験で、このことはいつか現場になんらかの形で還元したい!

こんな思いも再確認することができました。

失敗をいかす

今回の件から失敗に対して次の2つを宣言します。

何か失敗してしまったときはその原因を5つ書き出し、次に活かします。

→今回の件では、
①自分ひとりでやろうとしてしまったこと 
②市場調査を初回の顧客で図るリスクを理解していなかったこと
③調査の方法を知らなかったこと
④つまり自分にはそもそも選択肢が見えていないことがわかっていなかったこと
⑤資金繰りを甘く考えていたこと

また他のところではどう活かせるか、すぐに転用先を見つけて改善します。

→今回の件では
①LP作成やHP作成、コンテンツの制度など、いろんな人にアドバイスをもらいにいくこと。たくさんの人に協力してもらうこと。

です。

おわりに

これから独立するにあたって、こんなどころじゃない挫折感、もっともっと味わうと思います。

それもこれも、これからの糧にする、

常に前向きな思考を持ち続けていきたいと思います。

自分が知らない間にとっても大きな存在になっていた友人といつか肩を並べたい。

友達だからこそ、本気でそう思えた瞬間でした。

まずは、今年の5月に始まるオンライン塾をしっかりと軌道にのせます。

もうやるしかありません。

(←なんどもいいます)

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