おはようございます。”おこめさん”です。
最近、長男が絶賛昆虫にハマっております。
朝から虫取りにいこう!と言われる日も何度もありました
何より休みの日毎に昆虫博物館に行きたい!となり
昨日も行ってきました
でもこうやって何かにハマる瞬間こそ、大事にしてあげたいなって考えています。
今日はこれまでの長男のハマり歴を遡り、夢中になる瞬間を大切に
という記事を書いていきます。
おこめさん→教員10年の末、独立した2児のパパ。オンライン塾 おはこやを運営中。
目次
長男のハマり歴
▼太鼓
一番最初にハマったのは、太鼓でした。
2歳のときに参加した保育所の夏祭り。
ここで先生たちが太鼓をしてくれました。ぼくがたまたまその時のようすを動画にとっていたので、家に帰ってからも息子は何度も何度もその太鼓の動画を見返すようになって、新聞で丸めたバチを渡すと、なかなか様になっていました。
おもちゃの太鼓を買うと、太鼓の動画を見てたたく毎日でした。
そこから太鼓があるお祭りにどれだけ参加したか、覚えてないくらいです。
(20回くらい?)
そこで太鼓を動画に収める。
家に帰ったらその動画を見て、自分なりに真似してみる
そんなことをずっと繰り返していました。
2歳からはじまって、4歳になるくらいまでこのブームが続きました。
▼仮面ライダー
次にはまったのは仮面ライダー
(この道を通る子は多いですよね)
ちょうど長男が3歳のころに始まったのが「仮面ライダージオウ」という平成20周年記念のライダーでした。(大人もはまる)
このライダーは平成ライダーの20人分の能力を手に入れていくことで、ジオウ×〇〇というように強くなることができます。
そこで〇〇の部分(平成ライダーの20年分)にも興味がわいていきます。
当時Amazonプライムで過去の平成ライダーも見放題ということもあり、毎週のジオウを見つつ、過去にもさかのぼってライダーを見ていきます。
オーズ→電王→フォーゼ→ウィザード→ディケイド→ガイム→ゴースト→エグゼイド→ビルド→龍騎→ダブル→ドライブ
かなりの数見てました(毎日2つ見てました)
それに伴って、ほしいおもちゃも仮面ライダーの変身ベルトにかわっていきました。(いつの間にか家には6つも変身ベルトが)
毎日のように変身し、戦いを挑まれる日々。
その中で加減をするということや、人の立場になって考えることを学んでいきました。(そんな大げさなことじゃないかも。ただ戦ってただけ)
▼絵本
5歳くらいから、図書館で自分で本を選ぶとき、好きなシリーズができていきました。
一番はまったのは「おばけ図鑑シリーズ」
全部で20近くある図鑑をすべて借りてきて、毎日読んでいました。(ぼくが)
今は迷路シリーズや折り紙系にはまっています
▼LaQ
これも4歳の冬頃買ってから、よくやっていました。
今でも全然現役で子どもの棚がLaQの作品だらけです。
そんなこんなで今
昆虫にハマっております。
家ではゴマダラカミキリが1匹とショウリョウバッタ1匹、カタツムリ2匹を飼っています。それらの世話もきちんとやるようになって(何匹か死んでしまった経験も大きい)
かつ、公園に虫取りにいこう!
っていうようになりました。
何も捕まえられない時もありますが、虫取りをしているってこと自体が楽しいんだと思います。
しまいには昆虫博物館です。
昨日も行ってきましたが、これで6月に入ってから3回目です。
しかもそんなに近くないのにです。
普段、車移動が20分でも続くと「まだー?」って待ちきれなくなり、車移動をとっても嫌います。
そんな長男が片道1時間の車内をるんるん楽しんで乗ってられるのは、たしかに夢中にさせる何かがあるのでしょう。
たくさんカメラで写真をとって、たくさん観察して昨日もとっても満足そうにしていました。
大事にしたいこと
子どものやりたいを全力で応援することです。
ほんの少しでも芽生えた興味を見逃さず、それを実現させてやりたいし、どんどん夢中になってほしいなって考えています。
そういう一つ一つが子どもにとっての未来の自信の種になるからです。
それに人は夢中になったときが一番成長できます。
夢中で取り組んでいる人に努力や根性で追いつくことは難しいです。
子どもには夢中になれるものを見つけ、そこに向かってがむしゃらに突っ走る子になってほしいです。
そのためにはできるだけ夢中になる経験をさせてやりたいんです。
だからちょっとでも興味がわいたことにはどんどん挑戦させたいし、それを応援していきたいなって考えています。
おわりに
今日は息子のハマり歴と大事にしていることについて紹介しました。
まだまだこれからどんなことにはまっていくのか楽しみです。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。