おはようございます。”おこめさん”です。
以前習慣化する方法としてこんな記事を書きました。
方法はわかったけど
なかなか習慣になるまで続けられない
または、子どもが何かをやるときに習慣になるまで続かない
ってこともあると思います。
そこで今日は なぜ習慣化がいいのか ということについて「エッセンシャル思考」から解説していきます。
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目次
自動的にうまくいく
人生にいい影響を与える行動を習慣化してしまえば、人生は自動的にうまくいきます。
それは丁寧な歯磨きもそうだし
毎日の学習や読書、運動もそうかもしれない
とにかく、自分が達成したい目標に対して前進していけるようなことを習慣化してしまえば、自然と前に進むことができるようになります。
しかもなんの苦労もなく です
人は苦労することを避けたがりますが、苦労しなくなったら避けるまでもなく行動に移してしまいます。
いちいち難しい判断をする必要もないので、習慣化した行動はどんどん簡単になっていきます。
何も意識しなくても家にまで帰れたり、料理ができていたりするように
行動が脳に刷り込まれるのです。
これを自分を前に進めてくれる行動に当てはめればきっとその人の人生は今よりもっとうまくいくはずです。
ぼくの場合は、毎朝記事を書くという習慣がそれにあたります。
なんとなく書き始めてもなんとか終わりまで書ききるという行動が少しずつ苦労なくできるようになってきています。
もちろん、そのためのインプットもほぼ習慣になってきています。
誘惑に打ち勝つ
習慣は妨害に打ち勝つための最強の武器です。
習慣にしてしまえば、数知れぬ誘惑に打ち勝つことも簡単になります。
誘惑から目を背けるためにエネルギーを使う必要もありません。
ぼくもこれまで毎日のように子どもが寝たあとの時間を使って、ゲームをする習慣がありました。
別にそれはそれで楽しかったのですが、本当に自分の人生を前に進めたいって思えるようになってからは、その時間がもったいないと気づきました。
今では毎日子どもたちと一緒に寝て、早起きしてこの記事を書く
という習慣にしたことで、ゲームに手が伸びる誘惑に勝てるようになりました。
これも習慣化の大きなメリットです。
クリエイティビティをうむ
いったん脳に習慣化という回路がつくられると、それまでその行動をする思考や判断に使っていた領域が別のことに使えるようになります。
例えば、○時から勉強しないとな。そのためにそろそろこれを片付けて、こうやってこうしておかないと
という行動するために考えないといけなかったことが、習慣になってしまえばまったくなくなります。
それがなくなった分を別の思考に使えるようになるというものです。
実際、クリエイティブな人ほど、厳格な習慣に従って行動しているそうです
創造的な人は、自分にあった生活リズムを早い時期に見つけます
睡眠、食事、仕事のリズムを守り、それを乱すような誘惑に負けません。よけいな行動に手を出さない。注意を奪われない
シリコンバレーではたらくある経営者は月曜日の午前中、必ずミーティングを行うと決めている。
これを企画したり、調整したりする手間をはぶくことで、全員が思考に集中することができる。
ただし
悪い癖が習慣化してしまうと逆の効果が出てしまいます。
毎日15時にポテトチップスを食べる
ダラダラとネット記事をながめてしまう
駅で週刊誌を手に取り、芸能人の色恋沙汰に頭を使ってしまう
そうなんです。
悪い行動(自分の人生にとって)が習慣化してしまうと、何も考えずに自然とその行動をとり、どんどん自分の時間を奪ってしまうことになります。
このときは、その悪い習慣に気づき、改善することも必要です。
ここは習慣にするためのメソッド(以前の記事)でも解説しましたが、習慣になるものはその手前の行動がカギになります。
毎日日記を書くことを習慣化したいのなら、
現在習慣になっていること別のことを カギにして 習慣化してしまえばいいのです。
ある人は寝る前に携帯電話を必ず充電するそうです。その充電スポットの隣に日記とペンを置いておき、毎日書くことを習慣化したそうです。
このように習慣化するのはその手前の行動が カギになるのです。
このことを悪い習慣にあてはめると、
いつも決まったコンビニに入り、お菓子を買ってしまうのなら
そのコンビニに入らないようにする
いつも駅前で週刊誌を手にとってしまうのなら、その場所をさけて通勤するようにする
このように、自分が無意識にしてしまっている悪い行動のカギとなっているものは何かを把握し、そのカギをかえてやればいいのです。
もちろん、これも最初は意識しないとできないことですが、それも自然と習慣化していけば、問題ありません。
おわりに
いかがでしたか。
習慣化する方法だけでなく、それによるメリットを知るとより習慣化しやすくなると思います。
自分自身で習慣化したいことがあるのなら、
子どもに習慣化させたいことがある
どちらにしても、必要な情報だと思います。
少しでもこの記事が皆さんの力になれば幸いです。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
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