信用が生きるために必要な理由【損得勘定でまとめてみた】

おはようございます。”おこめさん”です。

今日は信用の必要性についてです。
子どもに伝えていきたい内容シリーズです。

信用が大事って聞くと、「はいはい、そんなことわかってますよ」となると思います。

だけど、なぜ?って聞かれたときに子どもに何て答えますか?

今日はその点を道徳的な観点ではなく、損得勘定で整理して投稿してみようと思います。

おこめさん→現在育休中の2児のパパ。教員10年目。子育て、教育に関して毎日発信中

信用はお金になる

お金がすべてではありませんが、お金がないといきていけません。

アルバイトでもなんでも、はたらけるってことは一定の信用があるから成り立っているんです。

信用できない人にレジ打ち任せますか?
お金とっていくかもしれないって人は雇わないですよね。

世の中のどんな人でも信用があるからはたらけているわけです。

はたらけるからお金がもらえるんです。

つまり信用はお金はなる わけですね。

さらに信用がある人はどんどん仕事を任されます。
そこでさらに信用を重ねると、もっと大きい仕事がまかされます。

もらえるお金も増えていくわけです。

ここまでは雇われた人の場合ですが、自分一人で仕事をしている人でも、人との信用は大切です。

一人で考えていても出てこないアイディアを一緒に考えてくれたり、自分ができないことをやってくれる人と手を組んで誰かと仕事をしていくことが出てくるのです。

ここでは信用がものをいう訳です。

信用されている人にはたくさんの人と手を組むチャンスが訪れます。選ぶ立場になれるのです。

信用されていない人は、手を差し出してもその手を握ってくれる人は少ないでしょう。

信用を築くには

信用がないと生きていけない(生きづらい)わけですが、その信用はどうやったら増やせるのでしょうか。

①相手との約束を守ること

仕事においては納期や注文の内容を守ること

12月24日の朝までに日輪刀を買って、青色の包み紙に入れて、リボンを結んでもってきてください

はい、わかりました

これって相手との約束ですよね。

この時に、12月24日の朝までに用意できなかったら信用が下がります。
日輪刀の本物を用意できなかったら信用が下がります。
細かいけど、言われた細部まで仕上げれていなかったら信用が下がります。

逆にこれらすべての条件を満たし、さらに追加で親からの手紙なんかが入ってたら信用爆上がりです。

友達との約束についても同じことがいえますね。

「誰にも言わないでね」って約束したこと、他の誰かに言っちゃう人いませんか?

そういう人には二度とそんな大事な話をしませんよね。

大事な約束であればあるほど、一回守らなかったことで、大きく信用度を下げてしまいます。

逆に約束をまもってくれる人にはまた相談しようってなります。

つまり、相手とかわした約束をどれだけ大事に思い、それを守ってくれたかということが信用を築くことにつながるわけです。

②自分との約束を守ること

さらに、自分との約束を守れているか というのも相手から信用されるために大切です。

「今日から毎日ランニングするわ」

といって、毎日続けている人、まわりから見ても信用度上がりませんか?

逆に

「今日から毎日30分勉強する」

といって、初日に勉強も宿題もせずに学校に来た友達のこと、信用できますか?

自分との約束を守れていないことで、この人は人との約束も大事にしないのかなって思われてしまうわけです。

つまり、自分との約束を守ることも相手から信用されるためにとっても大事なことなんですね。

おわりに

いかがでしたか。

今日は子どもに伝えるというイメージでも書いてみました。

子どもにも小学生くらいになったら、この信用について話をしてあげたいものです。

もちろん、学校でも伝えていきます。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

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