学びをとめない仕組みを作る【読書習慣をつくりなおす過程】

おはようございます。”おこめさん”です。

個人事業主として独立して、すでに10日がたちました。
(おこめさん→教員10年の後、独立しオンライン塾の開校に向けて準備中。)https://note.com/embed/notes/nb3636353743b

この記事に書いたように、自由に使える時間が増えた分、より時間のマネジメント力が試されるようになりました。

これまで学んだことを総動員しながらやってはいますが、まだまだ時間の使い方を最適化できているとはいえません。

特に読書にあてる時間がうまく作れていません。ついつい目先のことである宣伝(これもとっても大事)に時間を使っていました。

ということで、今日はぼくが読書を習慣の中に取り入れる過程を共有したいと思います。

読書が習慣になりにくいって方に少しでも参考になれば幸いです
(結論IF-THENプランニングを使います)

こんなことやってました

先週取り組んだことの中に、おはこやがこれからやろうとしている、授業動画(サンプル)を撮影するというものがありました。

自分の授業動画を公開する前提で撮るという経験(緊張の一発撮り)やZOOMでスマホとPCの2画面を使うこと、スライドショー途中でパワポを編集すること…

初めてづくしで学ぶことがたくさんありました。

動画をとってみて思ったのが、やっぱりぼくは授業が大好きなんだってこと。

イキイキしているのが自分でもわかりました。

そして、初めての経験はいつも自分に学びを与えてくれる、そんなことも感じさせられました。

あとはホームページ作り。
まだ全体へは公開できていませんが、着々と作成が進んでおります。これも本格的に作るのは初めてで、文章の書き方やイラストの使い方、コンテンツの順番など、はじめはわからないことだらけで学びが多かったです。

でもでも

確かに毎日学びがたくさんありますが、ぼくにとって一番学ぶべきことは、子どもたちに伝える「学校では教わらない大切なこと」なんですよね。
(カリキュラム上は学ぶことになっていないけど大切なこと)

自分で自由に時間が使える分、これまであまり進められてなかった、宣伝関係に時間を割いて読書という大切な大切な学びの時間をとれていなかったのです。

最近、読書系の記事が少ないのがその証拠。

自分が今すぐには体験することができないものが本には詰まっています。

大企業の失敗から学んだことや、最新の脳科学の研究、心理学からの幸せへのアプローチ、深い学びと日本の教育、貨幣と贈与…

学びたい本が山程あって、全然追いつけていないのが今です。

どうしてこれまで(育休中)はコンスタントに読書できていたかを思い出すと、毎日決まった時間に読む習慣ができていたからです。

その決まった時間とは長女のお昼寝抱っこ中(13時~15時)のことです。

なかなか布団で寝てくれない長女を毎日抱っこしていて、その間ずっと本を読むことができていたのです。

今はその時間もなくなり、急に習慣が現れなくなってしまったのです。(一度つけた習慣は同じきっかけさえあればいつでも再現できますが)

習慣をつくる

ということで、新しく読書習慣を身につけます。

まずは基本、IF-THENプランニングを使います。

もし〇〇したら、▼▼すると決める方法です。(かなり習慣化には有効です)

これを使って平日の生活の中に読書習慣を組み込みます。

IF→子どもを保育所に預けて家に帰ってきたら(大体8:30~9:00)

THEN→玄関にある読みたい本をとり、いつもの机の前で本を30分読む

IF→昼食後13時になったら、公園まで散歩をして

THEN→ベンチに座って30分本を読む。帰ってきたら玄関に本を置いておく。

この二本立てでいきます。

最後にでてきた本を置くという動作は、習慣にしたい行動をできるだけ取りやすくする という方法です。

また、時間や場所も固定できた方がいいです。

時間や場所をきっかけにして習慣の流れに入りやすいからです。
(おすすめは朝の時間です。朝は誰にも邪魔されない自分だけの時間。集中力も高まります。どんな時も確保しやすい時間。)

こうして生活の中に読書の習慣を組み込むことができたら、ぼくは自動的に毎日読書を続けることができて、自動的に学び続けることができます。

大事なのは根性ではなく仕組みです。

まずは一週間やってみます。

また途中経過を報告するかもしれません。(しないかもしれません。)

ということで今日はここまでです。

今日もここまで読んでくださってありがとうございます。

また、いつも スキ イイネ コメント ありがとうございます。

これからもどうぞ、よろしくお願いします。

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