おはようございます。”おこめさん”です。
最近は、おはこやの活動に加え、コーチングのセッションにも時間を使っています。
ありがたいことに30枠用意したセッションも残り11枠となりました。
今日はそんなコーチングを通して感じたことを書かせてください。
(もちろん、クライアント様の情報は一切出てきません)
おこめさん→教員10年の末、独立した2児のパパ。オンライン塾 おはこやを運営。ライフビジョンコーチとして活動。
コーチングを通して得られるもの
これはぼくが受講した授業の中でも何度か出てくるものでした。
そこにはクライアントが得られるものとコーチが得られるものが書かれていました。
クライアント
(1)目標とその達成イメージが明確になる
(2)毎回、自分が得た成果をコーチと話すことにより、目標達成へ向けての意識の集中を継続することができる
(3)やりたいことを実現するために何をすべきかが毎回具体的になるため、行動が促される
(4)気になっていることや心のわだかまりをコーチに話すことで、心身のストレスが減る
(5)コーチと約束をすることにより、怠け心を克服することができる
(6)感情が最大限に尊重されるので、心から受け入れられている安心感を得られる
コーチ
(1)周囲の人々とのコミュニケーションが進化する
(2)相手との違いを認め、受け止めることができるようになる
(3)人と関わることや、サポートする喜びを感じられる
(4)物事の否定的な面ではなく、肯定的な面に目を向けることができるようになる
(5)自分が感じたことを率直に話すことができるようになる
(6)自分自身や自分の持つリソースに対する理解が深まる
どれもうんうんと納得いくものばかりですが、個人的にはコーチとして活動するようになって、(3)の恩恵をより強く受けています。
コーチングでは、クライアントの目標達成のために100%集中します。
そのやりとりの中ではクライアントのこれまでの経験や、これからの未来も一緒に確認していきます。
一人の人生がこのセッションにはつまっているんですよね。
セッションの時間内で、一人分の人生のストーリーを聞かせてもらう、そんな感覚です。
その中でハッと気付かされることもあります。
これが大事にしたかったことじゃないですか?
クライアントに確認したりして、
あぁ!!そうだ!!
それだ!!
そんなときもクライアントと一緒に喜んだりできます。
そして、セッションを通して気づきや学びがたくさん得られます。
そういう考え方もあるんだ
そんな道もあるよね
セッションを振り返っている時間が自分にとっては結構嬉しい時間だったりします(セッション中はそこに意識は向けれませんが)
そんなセッションを通して、クライアントにありがとう!
と言われるわけです。
でもこちらこそありがとうございます!なんです。
たくさん打ち明けてくれたことの喜び
クライアントが見えてなかったものを一緒に見つけられた喜び
頑張る!!っていうクライアントの背中を押せる喜び
いろんな感情がのっかってきます。
コーチングを学んで本当によかったなって思います。
それと同時に、奥が深いコーチングの世界
まだまだ知らないことだらけ
自分の自己基盤を整えつつ、たくさん経験を積んで
みなさんの 「ありたい姿」をもっとはっきりと描けるようになります。
今日もここまで読んでくださってありがとうございます。
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