おはようございます。”おこめさん”です。
子育てって日々たくさんの戦いの連続ですよね。
ご飯を食べてくれないし、夜ねるよーっていうタイミングで「戦いごっこしよー」とおねだりが始まったり…
でも実はそんなところって子どもの性格うんぬんではなく、自律神経の乱れやそれ以外の生活習慣が原因だったりするそうです。
ぼくはそう言われて心が軽くなったし、どうすれば整えてあげられるのかを理解すれば、親も子も少し落ち着いた生活を送れるようになった気がします。
こんな気づきを与えてくれたのは次の本です
そうです。いつものように中田敦彦さんがYouTubeで紹介しているのをみたのがきっかけです。
この動画を見てすぐ本を購入しようとしましたが、すでに売り切れ状態。全国の育児中のママ、パパにそれほど求められていた内容だったんですね。
今日はこの本の中からぼくが子どもの生活習慣を整えるためにしていることを5つ紹介します。(詳しくは本や動画を見てみてください)
目次
目次
①朝は王様のように
西洋にはこんなことわざがあるようです
「朝は王様のように、昼は貴族のように、夜は貧民のように」
ずばりこの通りで、朝いちばん多く食べさせて、夜は少なめにする
というものです。ぼくもそうでしたが、一般的な家庭ではまだまだなじみの少ない感覚だと感じます。
だけど、理にはかなっていて、朝ご飯や昼ご飯は活動するためのエネルギーを蓄えさせるという点で多くの食事量が必要です。
だけど夕食はとくに活動もないのであまり食べなくていい
むしろ、夕食を多く食べてしまうことで胃腸に負担がかかってしまうそうです。ちなみにぼくは夕食を一切食べない半日断食ということに取り組んでいます(空腹こそ最高の薬より)
最初からがらっと変えるのは難しいと思いますし、お子様にも負担がかかるので徐々にかえていけばいいかなと感じます。
また、あんまり意識しすぎると逆に苦しくなることもあるので、(夕食なのにたくさん食べさせてしまった…など)子どもは基本的に伸び盛りなので、食べた分ちゃんと成長してくれる と心に言い聞かせて、無理のない範囲で取り組んだらいいかなと思います。
ただ、夕食を少なめにした次の日の朝は、とにかくお腹がすいて起きてきたり、いつも以上にガツガツと朝ごはんを食べてくれるので、こっちもうれしくなります。
我が家も最初はなじみませんでしたが、今では少しずつ朝方になりつつあるります。
②食べ物に少しのこだわりを
まず、子どもが大好きふりかけ
ここを塩ゴマに変更しました。ゴマは栄養価も高く免疫力がアップすることで知られています。そこにミネラルたっぷりの天然塩を混ぜて作るだけです。比率は8:2です。(ゴマ:塩)
今では食卓につねにおいていて、子どもたちもお気に入りのふりかけになっています。ただの塩と違って、かけすぎてもほとんとがゴマなのであんまり気にならないのも地味にメリット
次に発酵食品です。
一番は納豆。ぼくも苦手であまり食べてこなかったのですが、付属のタレをかけるととってもおいしいって気が付きました。(体にいいってわかっているからなおさら?)
長女は一日に一つ、長男は気が向いたとき に食べるようになりました。
夕食にヨーグルトやナッツを出すこともあります。
③睡眠の確保
これは大人向けにも大切で、あのスタンフォード大学でも先進的な研究が進められています。
上記の手法は、もちろん子どもに対しても有効で、大切なものです。
子どもにいいこと大全でもこの睡眠についてしっかりと取り上げられていました。
まず、睡眠時間です
5歳なら11時間、9歳なら10時間は確保してあげるといいそうです。なかなか難しいと感じる場合はマイナス1時間を目安にしてください。
もちろんお昼寝も含みます。
詳しい目安
0~3か月:14~17H 3か月~1歳:12~15H 1~2歳:11~14H
3~5歳:10~13H 6~13歳:9~11H 14~17歳:8~10H 18歳~:7~8H
朝は6時起きがベスト。朝日を一緒に浴びましょう。
朝早起きできないのは、夜寝るのが遅いという原因が一番です。
なので夜、親も一緒に21時に寝る習慣をつけると、子どもも自然と6時は目が覚めます。
また、寝る1時間前からはスマホやテレビを消して、刺激を少なくしましょう。
大人にも言えますが、スマホを寝る直前まで見てしまうと寝られたとしても睡眠の質は下がってしまいます。同じ時間、寝たとしてもその効果が下がってしまうのです。少しでも睡眠時間を確保してあげたいと思うのなら、この1時間前という原則は守ってあげた方がいいでしょう。
そもそも自律神経って?
自律神経は交感神経と副交感神経があります。
この2つの神経が相対する働きをすることで、体が常に活動できているわけですね。
心臓を活発に動かしたり、ゆっくりにしたり
消化を加速させたり、抑えたり
呼吸のスピードを調整したり
そんなことって無意識ですよね。
だからこそ、自律神経を整えてあげるというのが大切なのです。
(もちろん大人にとっても)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今日は子どもの生活習慣、自律神経をととのえる3選として我が家で実践しているいくつかを紹介しました。
本にはまだまだたくさんの実践例などがわかりやすい図も使って紹介されているので、詳しく知りたい方はぜひ買ってみてください。
おこめ屋はこのように育児や生活に関して、自分がためになったなという本から実践例などをまとめ毎日noteにて紹介しています。
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ここまで読んでくださってありがとうございました!