おはようございます。”おこめさん”です。
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長男の小さかった頃
最近、家族で長男が小さかった頃のビデオを見る機会がありました。
ちょうど、長男が2歳くらいの時(今の長女と同じくらい)ってどんなんだっけ?とぼくが思ったからです。
見ると、今の長女と同じようなことに夢中になっている姿(レゴを組み立てる、ジャングルジムで遊ぶ姿)があって、あぁこんな感じだったな~って思い出しました。
でも、たまに奥さんが言ってくる「長男の話し方こんなんだったよね」っ質問については、イマイチピンとこなかったりするんです。
それって当時の自分を思い返した時に、平日に家族との時間があまりとれていなかったからなんじゃないかなって思います
毎日21時前とかに帰宅すると、子どもはもう寝ていたり、起きていてもほとんど遊んだりする時間もなく過ぎていました。
土日にやっと遊べるんですが、週7日のうち2日だけしかほとんど子どもの成長が見れなくて悲しかったことを覚えています。
毎日必死に働いて、それで家族を養う。
とっても大事なことです。
だけど、本当に大切な家族との時間というものをどう頑張っても確保し続けることができなかったんです。
結果、子どものその時にしか見れない姿を見ることができなかったんです。
最後に残るもの
人がこの世からいなくなるとき、最後に残るのは思い出とか絆とか目に見えないものなんですよね。
こうした目に見えないものだけが最後に残り、そういうものこそ、本当に大切だったりするんですよね。
いくらかっこいい車にのっていても
いくらかっこいいスーツを着こなしても
いくら高い腕時計をつけていても
いくら高いマンションに住んでいても
最後の最後は誰もが何も持ってない状態に戻ります
子どもたちとの時間、子どもたちの小さかったころからの笑顔や成長や失敗の数々
そんなことを大事に心に刻めているかどうかが大事なんだと思うんです
最近のぼく
どうしても焦ってしまいます。
それはある意味仕方のないことなのかもしれません。
先行きが見えないのですから。
だけど、本当に大事にしなきゃいけない家族との時間がとれていること、これには感謝しなきゃいけないです
仕事をやめるって決断ができて、良かったなって思います。
毎日子どもたちを送り迎えしてご飯作って一緒にお風呂に入って…と出来ているこの時間こそが幸せなんだと思います。
そして、自分だけじゃなく、全国の先生たちがこうした当たり前の幸せに浸れる時間を作っていくことがぼくにとって1つの使命なんだと思います。
焦らず、じっくりじっくり、一人ひとりとのつながりを大事に
地を固めながら進んでいこうと思います。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。