おはこやってどんな塾?【朝開くオンライン塾/朝の学習習慣を身につける】

19おこめさん/家族第一の教育者/こめたかブログ2021/03/28 13:48

おはようございます。“おこめさん”です。

本日2回目の記事作成です
(一回目の記事がほとんど完成間近で消えるというショックすぎる出来事が…)

下書きの大切さを突きつけられました。。

気を取り直して書いていきます。

今日は おはこやについてもう少し踏み込んだ説明をさせてください。

おはこやとは

おはようから始まる寺子屋
十八番屋

です。

おはこやは おはようから始まる というように朝に開く塾です。

寺子屋は江戸時代に全国にたくさん設立されていた、教育機関のことです。寺子屋それぞれに理念があり、読み書きあたりは共通してたようですが、その他の教える内容は様々だったそうです。生きていくのに必要な知識や生活の知恵など、極めて実用的な教育がなされることもあったそうです。

おはこやはこの寺子屋のような実用的だけど学校では教わらない という部分を届けることで子どもたちの視野を広げることも目的の一つとしています。

十八番とは、自分の得意なこと、です。
おはこやには、子どもたちの得意を応援したい、そんな想いもこめられています。(この点については後ほどふれます)

一生使える学習習慣、自信

昨日紹介した理念はこのような形でした。

一生使える学習習慣とは

朝の時間帯に家で取り組む学習習慣のことを指します。

①朝である理由

朝の時間は、習慣の力によって、一生確保し続けることができる時間だからです。(一生使える)

社会人になっても、結婚しても、子どもができても、

どんな場合においても、朝の時間は最も確保しやすい時間帯です。
(習慣の力さえあれば)

だから、おはこやは朝に開きます。

さらに朝という選択肢を子どもたちに提示することで、夜に通っていた習い事との両立も可能になり、やりたいことを諦めなくてよくなります。これが得意を応援したいという部分につながります。

②家での学習習慣である理由

家以外の場所での習慣はそこの都合によって習慣が左右されることになります。
毎朝続けようとしていても元旦には閉まってる、なんてことがありえるわけです。

家ならどんなときも続けることが可能です。

そのため、オンラインという形をとることで、自宅からアクセスすることになり、「家での学習習慣」が身につきます。

またオンラインですが、時間が決まっているのが特徴です。(6時前〜7時)

これは一見するとオンラインの良さがなくなっているような気がしますが、時間を決めるというのが大切なのです。

オンライン塾の多くは、配信型をとることが多く、いつでも見れます、見放題です、をうたっています

それも時間の使い方に融通が効きやすいという点では有効ですが、習慣をつけるという点では問題があるからです。

習慣は時間や場所、きっかけを固定することによってつきやすくなります。

食事が終わった時に食器を片付けようとするのも

毎日、食事後に(時間)ダイニングテーブルで(場所)ごちそうさま(きっかけ)で

食器を運ぶことが習慣になっているのです。

朝(時間)職場について(場所、きっかけ)、自分のデスクから名札をとることや出退勤の記録をするのも同じです。

おはこやがオンラインにこだわるのは、おはこやを卒業したあとにも継続して 自分の机で 同じきっかけを元に 同じ時間に 学習を進めていきやすい仕掛けをつくるためです。

③自信につながる理由

習慣は簡単に身につくものではありません。

例えば、
ダイエットをするために、食事制限やジョギング、筋トレを習慣にしたいと思っても、それに失敗してしまう人はたくさんいます。

読書や毎日のブログ更新などに関しても同じことが言えるかもしれません。

でも、だからこそ、朝に学習習慣をつけることが子どもたちの自己効力感を育むことにつながるのです。(歯磨きが習慣になっていても自信にはならない。ある程度の難易度があって、それを達成できた時にこそ自己効力感が育まれる)

視野を広げる

おはこやでは毎日学校では教わらない大切なことについて15分の授業をします。

習慣をつけるノウハウやその価値について、早起きの効能や睡眠の大切さに、効率のいい学習方法、自習の仕方、コミュニケーション、オンラインでのマナー、スマホやSNSとの付き合い方、お金について(お金の基礎知識、投資について、お金の守り方など)、働き方の種類とそれぞれのメリット・デメリット、仕事の作り方、読書の大切さ、信用の大切さ
など、幅広いジャンルから90項目に絞って伝えていきます。

学校で教わらないことを知ることで、将来の選択肢を自分で考えるってことができるようになります(いわゆる偏差値だけで進路先を考えるということではない)

また、おはこやでは毎日のアイスブレイク、ペア交流、フリーの自習時間、放課後の趣味クラブなどでつながりを深める取り組みにも力を入れていきます。

狭いコミュニティ内(学校、学校のクラブ、地域の塾)での価値観だけではなく、たくさんの地域の常識に振れることでその価値観を広げてほしいと考えています。
(この視野を広げるに関してはやりたいことは、もっとたくさんあるのですが、一度にたくさんに手は出せないのです。)

コースなどの紹介

おはこやは90日で卒業という変わったシステムを採用します。

これは習慣化に必要な期間が平均で約66日というところから設定しています。

なので、おはこやには
一期生、二期生という形が存在します。

今のところ
一期生 7月5日〜11月15日
二期生 11月24日〜2022年4月8日
三期生 5月9日〜9月13日
(平日のみ)
を予定しています。

コースは2コース
Aコース(仮)…平日の90日全部参加。学校では教えてもらえない大切なことの全授業を受けることになります。習慣化にも最適

Bコース(仮)…90日のうち、54日間受けるコースです。あらかじめ決められたカリキュラムから2週間ごとに授業を選択していくイメージです。(計54日分)

一日の流れ

5時50分〜
・ペアでのアイスブレイス
・学校では教わらない大切なこと
・家庭学習
(学習方法について都度アドバイスあり)
・学習内容をペアの人に説明
(相手は内容について質問をしたり説明のよかった点を伝える)
・全体のまとめ
(おこめ先生が説明などの良かった点の紹介)
〜7時00分
フリーの自習時間
(個別におこめ先生に相談することや子どもたち同士の雑談も可としてます)
〜7時30分

これらとは別に放課後の時間を使って
学校の授業の振り返り、自習内容の計画、一日全体の振り返り がまとまったおはこや日誌というものに取り組んでもらいます。

その他

使用ツールはZOOMを考えていますが、今後のアップデート次第でオヴィスというアプリを利用する可能性もあります(オヴィスの方がヴィジュアル的にも楽しめるはず)

経験値アップシートも用意しています。これは続ける度にレベルが徐々にあがって階級のように呼び名が進化していくものです(見習い→駆け出し→達人→名人のような)

この名前がオヴィスの画面のニックネーム欄にくるイメージで、こういう遊び心は子どもたちに楽しみながら参加するのに大切な部分かと感じています。(オンラインならではの楽しさかもしれませんね)

おわりに

これまであまり具体的な説明はしてこなかったのですが、根底の部分は固まりつつあるので、一部こういう形で公開させていただきました。

また質問や意見などありましたらコメント欄にて教えていただくと幸いです。

今日もここまで読んでくださってありがとうございます。

またいつも スキ いいね コメントありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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