おはようございます。”おこめさん”です。
先日、朝活に関する本を読んでいると気になる言葉が
アファメーション
ん?なんだろう。文脈的になにか怪しい気がする…
でも読んでいくと、なるほどそういうことね
こりゃ大事だわ
と感じたので、この場でアウトプットさせてください。
子どもにも伝えたいシリーズです。
ちなみに読んでいた本はこちら朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッドwww.amazon.co.jp1,650円(2020年12月14日 02:12時点 詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する
目次
アファメーションとは
アファメーションとは、なりたい自分になるための言葉による思い込みづくりのことで、「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」とも言われます。
簡単にお伝えすると、なりたい自分にふさわしい文言をつくって、何度も言ったり、見たり、聞いたりすることで、自分自身に健全な「思い込み」をつくることです。
だそうです。
ようするに、ポジティブな言葉を自分になげかけてポジティブに生きようってことですね。(←)
これってアファメーションを知らない人も大事だなって感じると思うのです。
ネガティブな思考や発言を繰り返している人生とポジティブな思考、発言を繰り返している人生とでは、後者の方が楽しそうですよね。
もちろん、本気で辛い時に無理やりポジティブにってことではなくて、あくまでも自然にポジティブになれていたらいいよねってことです。
でもそれって性格でしょ
ってまとめてしまうのはもったいないです。
これも自分の習慣で修正することはできます。
いつも、どんな感情を持ち、どんな言葉を出しているのかによってその人の考え方(マインドセット)の習慣がつくられていくのです。
ある種 性格 と言ってしまう部分も、普段の習慣からできていることが多いのだと思います。
ポジティブを習慣にするためには?
一人の時間、家庭での時間をどうすごすかが大切だと思います。
仕事先ではこのことよりも多くに思考をさかないといけません。
「ポジティブに!」って考えていようとしてもきっと続かないと思います。
だからこそ自分がフラットになれる時間をどう過ごすかが大切です。
自分自身から発せられる言葉が一番自分に影響を与えます。
自分が発した言葉を自分が一番近くで聴くことになるからです。
どんな言葉を聴くかも大事ですが、自分がどんな言葉を発するかの方が大事なわけです。
例えば、一人の時間がある人は
今日も頑張るぞ!
〇〇をやりきるぞ!
でもいいと思います。
自分がなりたい姿がある人は、それを言ってみる でもいいと思います。
書き出しておく ということも紹介はされていましたが、まずは声に出すってことを意識してみましょう。
または、家族の中での会話でも同じです。
ポジティブな面に目を向け、積極的にきづいたことを言っていく。
子どもや奥さんの頑張っている面、ありがたいなって思える面
を積極的に声に出していくのです。
これだけで、自分の中にポジティブな思考が習慣になっていきます。
そうなれば、自然と仕事先でもポジティブな思考になっていくはずです。
そして、その時間を朝にとることが最も効果的であることにも触れられていました。
朝は仕事や人間関係のストレスもかなり収まっている状態が多いです。(寝たら忘れる)
この時間帯に意図的にポジティブな時間をつくることで、その日の思考のスタンダードをつくってやることができるのです。
ポジティブを土台に一日をスタートさせると、いつもと違った景色が見えてくるはずです。
多少のストレスもはねのけます。
やるとしたら朝がいいですね。
ということは
一日の中で自分一人の時間や家族との時間(意識的にポジティブな発言をしようとする時間)が少なくなればなるほど、そういう思考ができなくなる可能性があります。
つまり毎日残業ばっかりで クタクタで帰ってきて、ギリギリまで寝てしまい朝すぐに出ていく という働き方ではなかなか習慣化するのが難しいと思います。
もちろん、仕事先でずっとポジティブを意識してやればいいと思いますが、突発的な事象やそれ以外に考えないといけないことが多すぎるので、家庭で意識するよりもずっと難しい気がします
だからこそ、自分自身のはたらきかたを見直すというのも必要なことですね。
こういうことは余裕がないと意識しにくいことですからね。
自分がフラットになれる時間、場所をしっかりと確保することが大切です。
SNSでの発信にも
これは自分自身の発言だけでなく、SNSでの発信にも言えることですね。
世の中には自分が抱えたストレスをネットの書き込みなどで発散しようとしている人もいるようですが(僕のまわりにはいませんが…)
これって自分にとってはかなりマイナスなんですよね。
常にネガティブにネットを見てしまい(攻撃する対象を探す)、だんだんとその思考が自分の習慣になっていってしまいます。
ネット上の記事も意図的にネガティブなニュースが入らない、リツイートが回ってこない仕組みづくりが大切です。
逆にいうと、SNSでの発信もポジティブを心がけると習慣になっていくということです。
自分からの発信もそうですし、自分が反応する記事もポジティブを心がけるだけで思考に対する習慣化はすすみます。
おわりに
いかがでしたか。
ぼくはこの本を読み、意図的に声に出してポジティブに!
とはしていませんが、改めて自分自身の思考の癖(習慣になってしまっている)を整理し、ポジティブ思考を意識するようにしました。
みなさんも、いつの間にかしているネガティブな言動があるはずです。
それを見直すだけでも効果があるはずです。