おはようございます。”おこめさん”です。
今日は久しぶりに本関係の投稿です。
ずばり「夢をかなえるゾウ3」からです。
このシリーズは400万部を突破するほど、かなり有名どころといえます。
今日はその中から、タイトルにある「今まで避けてきたことをやってみる」という点について考えていきます。
学校では教えてくれない「何でも挑戦してみる大切さ」編です。
参考
おこめさん→教員10年の末、独立した2児のパパ。オンライン塾 おはこやを運営中
目次
本の概要
この本は「自分なんてどうせ…」と考えがちなダメダメな主人公がガネーシャという神様(関西弁)の課題をクリアしながら徐々に自分の本当の夢を見つけ、かなえていくというものです。
いわゆる自己啓発本の一つではありますが、主人公の目線に立ちながら(自分のダメな部分と向き合いながら)読み進めていくと、ガネーシャの一言一言が自分にささってくるんですよね。
完成された確固たる自分を持っている人にはもしかしたら刺さらないのかもしれませんが、自分の中のどこかにある弱い部分、そこに触れる瞬間があって、だからこそ大ヒットの作品になっているのだと思います。
今日はそんなガネーシャの教えから一つ取り上げて考えてみます。
今までずっと避けてきたことをやってみる
この課題を出した、ガネーシャはクレオパトラを例にあげます
(神様なので、昔の人のこともたくさん知ってる。なんならそういう人に直接教えてあげた経験もある、とか言ってきます)
クレオパトラは「何でもやってみる女」であったといいます。
その結果、幅広い知識と経験、教養を身に着け、その結果世の男性を魅了する存在になったと。
自分の好き嫌いや得意不得意ではなくて今の自分に役に立ちそうなことは何でもやってみるという癖をつけなさい
という教えです。
ぼくたちは社会に出るまで、基本的に与えられた課題をクリアすることで評価が与えられてきました。
それに慣れすぎてしまうと、いつしか言われたことしかやらない、やってみないという人になってしまう気がします。
とにかくいろんなことに挑戦してみる、やってみる
ということは自分の教養を広げ、魅力的な人になる大きな一歩になるのでしょうね。
自分に落とし込む
今年の3月から寄付をはじめました。
実はこれ、ぼくがずっと避けてきた部分でした。
なんで、避けてきたの?
と聞かれると、
「自分が寄付する額なんてたかがしれてる」
とか思っていた気がします。
また、どこか遠い問題な気がして手がのびなかったんです。
だけど、それもあるきっかけを経て手をのばしてみると、今自分にできること【寄付のハードルを超えたい】おはようございます。”おこめさん”です。 つながりの大切さ 最近つくづく感じるのが、人とのつながりの大切さ、夢を語ることのkometaka.net
「うん、これもいいかも」
って思えるようになりました。
自分一人の力なんてたかがしれてる、って思って何もしなかったら
そういう人ばっかりになったら、
本当に何もかわらないなって思ったし、
自分にもできることを少しでもやってみる っていうのは大事な一歩だなって思いました。
あとは、ゴミ拾い。
確かに、公園とかで目立つものがあったときには拾っていた人ですが、
ゴミを拾うぞ!!
ってやったことはなかったです。
でも、そういう意識で歩いてみると、結構道端にゴミって落ちてるもんなんです。
これまで知らず知らずのうちに見逃していたものがたくさんあったんだろうなって
そして、地域で実は誰かが拾ってくれていたんだろうなって
気がつくことができました。
それまでやってこなかったことに、まずは挑戦してみる
そこから見えてくるものがあるんですね。
そして、まだまだやったことないこと、知らないことはたくさんあって、まずは挑戦してみる、やってみるってことをこれからも大事にしていきたいなって思います。
今日も読んでくださってありがとうございました。