おはようございます。”おこめさん”です。
タイトルにあるように、昨日はじめて救急車を呼ぶという経験をしました。
このときの対応のすごいこと。
改めて日本の救急のありがたさを感じました(世界の救急車事情も少し調べてみました)
目次
昨日の朝のこと
いつものように朝食を済ませた長男は、最近リビングにとりつけたブランコに乗って遊んでいました。
ブランコもただこいで遊ぶというよりは、ロープを持って上の方に登る?そんな遊びをしていました。(このときぼくは朝食中でした)
ほんの一瞬目を離したすきに、「ドン!」という音が聞こえ、長男が床で泣いていました。
ロープから手が離れてしまって、床に頭を打ったようです。
よく見ると打ったところが大きく腫れています。いわゆるたんこぶのような。
ただ、頭をうったことと、いつも以上に腫れていること、
ぼくたち夫婦だけでは判断できないと思い、119番に連絡を入れました。(これが人生始めて。頭の腫れが怖かった。不安が大きかったです。)
すぐに電話がつながり、的確に内容を聞き取ってくださいました。
それから5分もたたないうちに救急車が到着。
長男のようすを見てくれました。
すぐに近くの頭を専門にしている病院に連絡をいれてくれて、そこまで運んでくれました。
CT検査のすえ、とくに異常がないとのこと
それを聞いて、ようやくほっとできました。
救急の対応
まず、電話対応からです。
119番をおして受話器をあげるとほんの1秒ほどでつながります。
そこから内容の聞き取りが始まります。
「落ち着いて何があったかわかる範囲で話して下さい」
ここで、少し冷静になれた気がします。
電話先ですでに救急車の手配をしてくださっていることがわかります。
内容を伝え終えたころには、「すでに救急車が向かっています。」とのこと。
この対応の速さには安心感を覚えました。
それから5分もたたないうちに、救急車が到着。
長男と奥さん二人で中に入り様子をみてくれました。
これでたとえ、長男の様子が急変したとしても、救急車の中に入れてもらえていることは大きな安心感につながりました。(もちろん、そうならないように願いました)
すぐに検査のために病院への連絡と手配をしてくださいました。
ここまでの流れが5分ほどです。
こうした対応の奥に、救急隊員の方々の普段の訓練のことが浮かびます。
検査後
長女と二人で病院まで迎えにいったときに支払いがあったのですが、その料金に再度驚きました。
なんと、500円です。
よく言われている救急車をタクシー代わりという問題はこれかと思ったのと、病院の診察代の安さに改めて関心されられたのです。
まず救急車の金額については、無料なのが当たり前ではないようですね。
海外では、
ニューヨーク 有料(25000円)
パリ 有料(23000円)
ローマ 無料(公営)
フランクフルト 有料(22000円~73000円)
シドニー 有料 有料 11000円
北京 有料
シンガポール 無料
とのことです。海外の救急事情について
ここまでのことをしていただいて、無料なんて。
なんてありがたい国なんだ!日本は。
率直にそう感じました。
さらに医療費のことについても、別に急にはじまったわけでもなく普段からその恩恵には預かっていたのですが、
改めてその安さに驚きました。
子どもがどういう状態かわからない、そんな不安があった中、こうして様々な対応をしてくださったことで、どれだけ安心できたか。
こんな気持ちの部分も含めて
そのことに感謝できた瞬間でした。
おわりに
昨日は家に帰ってきて、すぐにブランコ下にマットを敷いたのは言うまでもありません。
なによりも長男が何ともなくて安心しました。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。