おはようございます。おこめさんです。
昨日は 「幸せをお金で買う5つの授業」という本から、2つ紹介しました。
①経験を買う ②ご褒美にする
です。
このうち、②について早速昨日一日を通してすごく実感できたので、今日はそれについてまとめていきます。(実践編)
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、学校では教わらないけど大切なことを伝えるオンライン塾を運営
目次
ご褒美にする 復習
そもそもこれってどういうことだったかというと、
同じ金額支払うでも、そのモノ(経験)がいつでもできる場合と、制限がかかっている場合では
制限がかかっている時の方が幸福度が高いというものでした。
制限をかけるかどうかはおいておいて、
いつでもできることであっても、それができることが実は多くの人にとっては当たり前ではないことや
そのことに感謝の気持ちをもってやるかどうかが大事ということです。
(いつでも行ける近くの観光地に、改めて貴重な体験だと思って行く)
結婚記念日デート
そんなこんなで昨日の実践の振り返りです。
昨日は一日奥さんが仕事休みだったので、1年ぶりに二人でデートをしました。(ホント一年ぶり)
基本家族でず~っと一緒に生活しているので、二人でデートするというのは1年に一度の結婚記念日あたりの特別な日だけです。
で、「何する?」となったのですが、このコロナの状況の中でどこにでもいける というわけでもなかったので、 とりあえず家で映画を見ることに
好きな映画を二人で見る、たったこれだけのことですが、
ぼくたちにとっては貴重な貴重な体験だったのです。
(子どもが生まれる前はよく二人で見てました)
せっかくだから、ということでネットで検索をします
「映画 おすすめ」
その中で400人の映画評論家たちが選んだベスト10というのがありました。
そこから選んだ1作は「アベンジャーズ エンドゲーム」でした。
最近のアベンジャーズを全く見ていなかったのですが、簡単にそれまでのまとめ記事も二人で読んで、見ていきました。
作品自体は、過去作品とのコラボもたくさんあり、伏線回収?的なこともところどころあったようです。
とにかく、この時間は最高に幸せでした。
(もちろん、映画も最高に楽しかった!)
お昼は焼き肉
これも自分たちのペースで、自分たちが食べたいものを食べられる
この感覚に幸せを感じずにはいられません。
それこそ年に一度の経験です。
ありがたくいただきました。
そこからスタバに行き、カフェを飲みながら二人が好きな読書タイム
好きな本を好きなだけ読める
自由に探しに行ける、ゆっくり読める
ありがたい時間でした。
制限があるからこそ、その体験に価値がでる
改めてこれを感じます。
普段子ども二人を育てている環境では、決して味わうことができないことがさっきの何気ない体験です。
恐らく小さいこどもを持つ親以外の人にとっては何ということのない日常の体験だと思います(子どもができる前のぼくたちはそれが当たり前だった)
だけど、今子どもと一緒に過ごすことが日常になっているからこそ、
昨日のような何気ないことにも自然と感謝できたのです。
そして、このような制限を一度でも経験していることは
生涯にわたって、当たり前に感謝し続けられることにつながるのかもしれません
ただ、子どもが自立して、今度はそっちが当たり前になってしまうことは十分に考えられます。
大事なことはそれが当たり前ではないと日々噛み締めて生活すること。
そして、小さな子どもを育てられている このこと自体も実はすっごくすっごく大切なことで、当たり前ではないってことを噛みしめます。
ぼくの今の働き方もそうです。
時間や組織に縛られない
これって当たり前のことではなく、ありがたいことなんだって
日々、感謝に目を向けて
ありがたく生きようとすることが
前回紹介した「ご褒美にする」授業の核心だったのだと感じました。
今の日常すべてが当たり前なことではなく、ありがたいことなんだって思ってすべてに感謝して生活していきたいです。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました
よければスキ イイね 宜しくおねがいします。
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