おはようございます。”おこめさん”です。
気になるニュースがありました。
さんまさんがご自身の遺産のほとんどを国に寄付するというものです。
同じ番組でマツコ・デラックスさんも同じ考えをお持ちのよう。
今日はこのことからお金のことについて考えてみます。
おこめさん→教員10年の末、独立した2児のパパ。オンライン塾 おはこやを運営中。
はたらく目的
多くの場合は、生活費を稼ぐ です。
生活を維持するために必要ということですね。
でもある程度お金が溜まってくると、何のために働くのか見失ってしまうこともあります。
「別にお金はいらないけどな…」状態です。
さんまさんもこの状態になっていると思っていて、
何のためにはたらくのかっていうのが
完全に楽しいからはたらくになっている気がします。
(もしくは、自分ではなく誰かのためにはたらく)
その結果としてお金がたくさん入ってきて
それを使い切るということも難しい状態なのだと思います。
大事なのは生涯設計
さんまさんの例は極端ですが、
でもみんなが考えるべき問題がここにあると感じます。
人は死ぬときはどれだけお金を持っていても、持ってはいけません。
この世界に残していくしかないんです。
であれば自分の人生、自分が正しく使い切れるだけのお金を稼ぐ、というのが大事なのだと思います。(無駄に浪費したり散財したりではなく)
そして誰しも、働きたくても働けなくなるときは必ずきます
そのときに安心して毎日をすごせるだけのお金はいくらなのか
どんな場所で、どんな生活を送りながら毎日を過ごしたいのか
そんなことを事前に考えておくことが、具体的な金融設計につながるはずです。
お金を稼ぐことだけを求めてがむしゃらになって生きるその先に、本当の意味での幸せが待っているとは限らないのですね。
お金をかせぐことに夢中になるあまり、
それを何に使いたいのか
そして、そもそも何のために働いているのか
そんなことを見失わないようにしたいです。
(そもそもそんなに稼げるようになることが大変ですが)
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。