おはようございます。”おこめさん”です。
現在2児のパパで育休取得中です。
毎日育休や育児に関する気づき、生活に使える記事を投稿しています。
今日は半日断食についてです。
断食と聞くと、後ずさりされそうなので、半日ファスティングっていってみます(←中身は同じ)
つらそう。。
そこまでやらなくても。。
いろんな声が聞こえてきそうですが、ぼくも本を読む前はそうでした。
だけど、そのメリットを理解するにつれ、やった方がよさそうと思うようになり、実際に自分で試してみました。(←奥さんもつきあってくれてます)
シンプルに健康のために始めました。
実際に取り組んでみて、体や心に変化があったので、いったん記事としてまとめておきます。
もしよければ最後までお付き合いください。
目次
半日断食の医学的必要性
医学的な必要性に気づかされたのは以下の二つの本です。
とくにライフスパンという本には衝撃を受けました。
老化は病気である
という内容です。
これまで ガン などの病気には老いていくうちにかかりやすくなってしまうのはある種 しょうがない と考えられてきました。
この本では、ガンにかかる原因こそが老化であると
老化によって体が弱りガンにかかってしまう
だからガンの治療だけをどれだけ頑張っても、根本的な病気を治せていないのでまた別の病気が発症してしまうということなんです。
根本の老化という病気を治さないと意味がないのですね。
老化は治せるんです。
予防できるんです。
その予防するための方法の一つが
たくさん食べるな!(←シンプル)
というものです。
ここまで読んで胡散臭いと思いましたよね?
いや、ぼくも書いていて何熱くなってるんだ って思います。
だけど、この著者がすごい方なんです。
デビッド・シンクレア
ハーバード大学の医学部教授、長寿と加齢に関する研究の世界的権威。2014年には米タイム誌の『世界で最も影響力を持つ100人』の一人にも選ばれている。
この方よりも信頼性のおける著者がいれば、その方のメソッドを実行しますが、どうでしょう
お母さんが言っていた
メディアが言っていた
ソースの曖昧な風習
こういうものにのっかるより
とても意味のあることだと感じたんです。
興味のある方はぜひ一度ご自分でご覧ください。
二つ目の
空腹こそ最強のくすり
からはオートファジーというものを発動させるために空腹な時間を意図的に作り出す必要があるということです。(オートファジーはノーベル医学賞を受賞している確かなものです)
具体的には男性では16時間の空腹の時間が必要である というものです。
おこめ家での実践例
以上の二冊の内容をふまえて、次のように実践しています。
朝7時半:がっつりのご飯(←ここに従来の夕食的なものをつくります)
昼12時半:普通の昼食(たいてい朝食の残り)
夜18時:大人は食べない
子どもたちは軽飯(←ここが従来の朝食)
こんな形です。
意外とこの流れでいくと、夕食、そんなにお腹が減っていないんです。
とっても我慢してっていうほどでもありません。
その分朝はとってもお腹が減って、何食べてもおいしい状態です。
これでいくと、16時間の空腹が確保できています。
食べ物に関しては加工肉を食べない(ライフスパンや世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事)
くらいを意識して、あとは何でもどれだけでも食べています。(朝流石にドカ食いはしにくいですが)
半日断食を実践する方には朝を抜く方も多い(メンタリストDaiGo)のですが、子どもにとっては朝をしっかり食べた方がよさそうなので、この形にしています。
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次に子どもや大人にとってのメリットを紹介します
子どもにとって
夕食を軽めにすることで、朝すっごいよく食べます。
朝モリモリ食べるので、日中のエネルギーはばっちりです。
夜、親は基本食べないので、子どものフォローに専念できます。
5歳の長男は一人で食べれますが、1歳の長女はまだまだです。
大人一人が長女にかかりっきり、
その間に長男からの
○○とってー
これ熱いからさましてー
の要求にもう一人がすぐさま答えられます。(ドヤ)
親にとって
①体重が減る
これは目に見える効果ですね。
育休に入ったときの体重が67キロでしたが、現在61キロにまで減っています。
あれだけバカにされていたぽっこりお腹も今や引き締まり、別人のようです。
もちろん毎日の筋トレの成果もあるかもしれませんが、体重の減少に効果があるのは間違いありません。
そもそも人間は食べすぎなんだ と
三食もいらないんだ と(シンクレラさんに言わせると)
それを体で実感しています。
②健康
これは長期的なところなので、実感というものでもありませんが、
体調を崩すということは今のところありません。
ただ、半日断食をはじめた初期は不健康だった人ほど拒否反応から体調をくずす人もいるようなので注意が必要です。
③お金がうく
これは当然ですが、3食のうち、1食分の食費が浮くので、食費に関わるお金はかなり削減できています。
これは副産物でしたが、助かっていますね。
さいごに
今は育休中だから、取り組めているところもあるのかもしれません
仕事のストレスもなく、不安もない中ですから
でもこれらを今のうちから自分の習慣にしておくことで
仕事中にも自然とその流れで生活ができるのではないかと考えています。
毎日体に刻み込んでいます。
今日は本から実践していることでしたが、生活の根源にあたる食事についてだったので、受け入れがたい人もいるかとは思います。
強制されてするものではないので、ぜひ一度本を読んで自分で判断していただけたらと思います。
ライフスパンについては 中田敦彦さんも紹介されています。
ここまで読んでくださってありがとうございます。