おはようございます。”おこめさん”です。
今日は、家事育児についてです。
これは育休中に限らず話し合うべきことですが、育休を取得しているときだからこそ、普段仕事が遅くてどうしてもできなかったことをパパが引き受けられるチャンスでもあると思うのです。
そして、これまで仕事ばかりで家庭に目を向けられていなかったパパにとって、家庭のさまざまなことを直視する絶好のチャンスでもあると思うのです。
目次
はじめに
最初に伝えておくと、おこめ家は現在夫婦ともに育休を取得する という稀な環境にあります。なので、実際には育休を取得したパパはぼく以上にたくさんのことを請け負う必要があるかもしれません。
ただ、今のぼくの視点から、ここは絶対にしておくべき! ということを3つ紹介していこうと思います。
① 寝かしつけ
奥さんにずっと言われていたことです。
寝かしつけを引き受けてくれたら、どれだけ楽になるか…
これは、寝かしつけ自体の大変さ、というよりも寝かしつけをパパが担うことで、その時間以降がママにとっての一人時間になるからです。
とくに共働きママはそれまでも仕事がいくら途中であっても保育園の迎えの時間がせまり、退勤しないといけない状況が何度もありました。
その途中までにしていた仕事をいつするのか、というと寝かしつけ後の時間しかないわけです。(もしくは朝ですが、朝は朝で先におきると息子が激怒します)
なので、育休中にしっかりと寝かしつけの仕事をパパが請け負うことで、復帰後も奥さんを継続してサポートできるということです。
ーとここまで書きながら、ぼくはこの仕事を請け負えていません
そうなんです。これだけ大切なことを理解しておいて、できていないのです。
なぜかというと、子どもたちがママと一緒に寝たい!!となるからです。
なんでママがいるのに、あんただけと寝ないといけないんだ、そんな様子です。
ここは本当に無念ですが、今は夫婦で寝かしつけをし、いつかは…いつかは寝かしつけを一人でできるようになるぞ!と狙っています。
② 料理
すでに担当されているパパも多いかもしれませんが、これが2つ目です。
育休に入るまでも休みの日にパスタ、チャーハンなどはよく作っていました。
それなりに作ってるな、なんて思ってました。
だけど、休日にたまにつくるのと、毎食作るのとではまったく違います。
料理というのは毎食作ってはじめてスタートラインにたてるのです。
毎食つくるようになって、一番頭を悩ましたのは
献立を考える ことでした。
栄養のこと、子どもの好き嫌いのこと、冷蔵庫の在庫のこと
ただ、献立を考えるだけでもいろいろと考慮しないといけないのです。
それまではちゃんとわかっていなかったのです。
一生懸命考えて作った料理を投げられるときのつらさ
を一口も食べてくれないつらさ
をおいしくないって言われるつらさ
奥さんのそんな苦労に気づけた それだけで価値はあると思います。
また、作るからこそ健康のことをより意識できるようになったことも大きなメリットでした。
③ 子どもを外に連れ出す
これは育休中でなくても、大切なことだし、やっているパパが一番多いのではないでしょうか。
この目的は2つ
1、子どもとのコミュニケーション
2、奥さんを一人にする
とにかくたくさん走り回って遊ぶ。これが子どもにとってとてもうれしいことです。普段のママではできない遊びをしてあげられたらなおさらですね。
そして、公園からの帰り道に平日話せなかった保育園のことなど、話せたら素敵ですね。
そして、普段のお疲れママに一人の時間を提供しましょう。
仕事をしているパパ以上に、一人の時間という点ではママの方が圧倒的にすくないことが多いです。
トイレにいく
食事をする
身だしなみを整える
本を読む
運動する
誰かと話をして笑いあう
こんなこともママは平日できていないのです。(食事は仕事中、できないことはありますが)
ゆっくり自分の思考を整理するなんて時間もとれていないので、積極的に子どもを外に連れ出して心の奥にたまっているストレスを解消してあげましょう。
ママの友達とご飯を食べにいく というのも絶対にOKしましょう。
とにかく、仕事をしていてママより疲れているという思考は捨てて、仕事をさせていただいて感謝します!くらいの気持ちで取り組みましょう。
育休中のぼくも、1日に2時間は奥さんを一人にする時間をとっています。これはこれまでの罪滅ぼしもかねて、ですが。
最後に
ということで、育休中に積極的に取り組むべき家事、育児を紹介しました。
ここまで育休中にしておけば、復帰後の家事や育児の分担をどうするのか、夫婦同じ目線にたっているからこそスムーズに決められるはずです。
大事なのは育休明けも含めた子育てですからね。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
これからも毎日更新続けていきますので、お時間あるときに見ていってください。