子どもは虫取りでつながる【共通の趣味ってすごい】

おはようございます。おこめさんです。

昨日は久しぶりに子どもたち二人とぼくとの三人で一日を過ごす日でした。

昨日はそんな中で感じた、いろんなことを振り返りながら書いていきます。

おこめさん→10年間公立教員として務めた後、学校や既存の塾だけでは届けきれない教育を感じ退職。オンライン塾おはこやを運営したり、学校を支えるために日々活動中。

共通の趣味

まず家の前の子と遊ぶ約束を取り付けるところからスタートしました。

その子とうちの子は共に虫取り少年です。

ほとんど毎日のように公園に行っては虫を取り、その成果を報告しあっている仲です。

いくところは当然近くの公園。

トンボやバッタ、セミなどいろんな虫をひたすら捕まえていきます。
(その横でぼくは長女と砂場あそび)

一番の狙いはカマキリなので、餌となるバッタが多い草が茂っている場所へ。

途中近所の子も混じってきて、ああだこうだいいながら一緒に虫取りしていました。(こうやってはじめましての子ともすぐに一緒に盛り上がれるのも虫取りのお陰かなって)

結局カマキリを見つけることはできなかったですが、大量のバッタが入った虫かごを持って帰宅。

でもまだ二人は解散しません。

今度は家の前で昆虫の見せあいです。

それぞれが飼っている虫を見せ合ったり、クワガタを戦わせたり、ずーっと虫ずくしです。(2歳の娘はさすがにあきて家の中へ)

12時になり、やっとお別れをしたかと思えば、午後の約束を取り付けてきました。

ご飯食べ終わったら、別の公園に行こう!

とのことです。

昼食後、少しだけ仮眠をとらせてもらい(子どもたち二人で遊んでくれてた)

午後の部へ出発です。

徒歩10分くらいの公園だったので、娘の昼寝のこともあって久しぶりの抱っこ紐を持って向かいます。

公園につくと、思っていたように草がはえておらず(最近刈られた様子でした)ところどころの木に止まっているセミやカメムシを捕まえます。

そんな中、たまたま保育所の同じクラスの友達(とその姉)が近くを通りかかって、合流。

虫取りグループの規模が大きくなります。

あまりにもその公園に虫がいなかったようで、朝行った公園にみんなで向かうことに。

なぜかその姉妹はヘビが出るという言葉に反応したようで、

公園に行くモチベーションは

ヘビを捕まえる!!

でした。

残念ながら公園でヘビには出会えませんでしたが、最終的にその子たちも含めて家の前で昆虫パーティが始まりました。

虫取りという趣味は、いろんな子たちをつなげてくれます。

なにかに没頭するという体験

改めてこういう体験って大事だなって感じます。

楽しくて楽しくて、いつもそのことを考えてしまう

それがずっとずっと続くわけではないかもしれないけど、

でもそのときは確かに夢中で

そういうことって誰にでも大事だなって思います。(大人も)

そんな原体験はいつかの自分の大きな力、自信、魅力になっていくからです。

子どもって誰しも自分の感情に敏感です。

今あれしたいなって思ってる

今こんなこと言いたい

心の声に素直に反応できていると思うんです。

やりたいって思ったことをそのまま言うんですよね。

ぼくは、そんな子どもの素直な感情、大事にしてあげたいなって思うし

子どものやりたい!

を全力で応援していきたいなって思います。

そんなこんなで今日も昆虫館へ行ってきます(7回目?年間パス買ってよかった)

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

ブログ こめたか

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