おはようございます。”おこめさん”です。
昨日、長男が保育所に行き渋りました。
しかも結構本気で。
行きたくないもん
だって
行きたくないから
こんなことを延々と言っていました。
今日はそんな長男と30分かけて話をしたことをうけて、改めて育休って本当に大事だなってことを綴っていきます。
(昨日は長文だったので、今日は短めに…)
行きたくない(家で遊んでいたい)って思いは誰にでもわいてくるものなのかなって思います。
ただ、この思いをいつだすのか(保育所時代?小学生?中学生?高校生?大学生?社会人?ぼくは大学生くらいに一気に出てきちゃいました)
また、心に留めておくか、吐き出すかは人それぞれです。
うちの子は今の時期に家で出してくれたから、こうやって話をすることができました。
はたらいているときは、四の五の言わずに連れて行ってしまっていたと思います。
強制されて保育所に連れて行かれるのではなくて
こうして時間をかけて話をして、子どもが自分の中の落とし所を見つけて保育所に向かえたことが大きいと思うのです。
これってこれからのあの子にとって大きな財産につながるはずです。
決まりだからやらないといけない と押し付けるのではなくて、なぜやらないといけないかを自分で考えて自分で行動できるようにする
そのためには、大人が子どもの悩みに共感し、一緒に考えていく時間が必要です。
そして、子どもだからとその考えを否定するのではなく、しっかりと話を聞いた上で、それはこうじゃないかときちんと伝える。子どもが納得いくまで話をする。
その積み重ねがいつかその子がぶつかる大きな壁を自分で超えていく強さを持つことに繋がると思うから
改めて育児にはその根気強さが必要だなぁと感じました。
そのためには何より時間と心の余裕が必要であること
育休をとっていなかったら、この声にしっかり耳を傾けることはできなかったと思います。
心にも時間にも余裕があるってこういう点で本当に大切であるって感じました。
おわりに
子育て中に夫婦のどちらかが仕事を辞めるという判断をするのも、この心と時間に余裕を作るためという点が大きいのだと思います。
仕事をしながらもこういう余裕をもつためには、職場での時間的な配慮はもちろん必要ですが、それ以上に心にゆとりと安心感を持って生きれるような土台が必要じゃないでしょうか
今のように時間を突き詰めて朝から晩までずっと働いて、帰ってから子育てという形で本当に良い家庭教育ができるのでしょうか。
この点も改めて考えさせられました。
子育てに関して、もっと寛容な社会、人に寄り添える社会に近づくように、今ぼくができること を精一杯やっていきます。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
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