おはようございます。おこめさんです。
8/18、オンライン職業講話に講師として参加してきました。
そこに至る思いについてはこちらhttps://note.com/embed/notes/nc92308fcef3f
今日は今回のオンライン職業講話を振り返ってまとめていきます。
目次
オンライン職業講話とは
うちの地域の中学校では進路学習の一環として、様々な職業の方からお話を伺う、職業講話という行事があります。
これが、2020年からのコロナ渦でほとんどの学校でストップしてしまいました。
そこでぼくの元同僚の廣瀬拓哉くんが
子どもたちの可能性をつぶしたくない!
そんな思いで、オンラインで行う職業講話というものを企画しました。
あれから1年以上。
静岡学園をはじめとして全国いくつかの学校で実施されたり、今回のように学校行事とは別の、パブリックイベントとしても数十回開催されてきました。
そんな舞台に今回、出させていただくことになったのです。
参加者は
全部で30名以上。
かつての教え子である高3生や中3生もたくさん聞きに来てくれました。
みんなとは2、3年ぶりの再会です。
オンラインとはいえ、みんなの顔が見れた瞬間、こみ上げてくる思いがありました。
講話の内容は
やっぱり「進路について」です。
職業講話というくらいだから、ぼくの今の職業(個人事業主、塾運営など)について話す方がいいのかなって迷うときもあったのですが
やっぱりぼくが話をする理由はそこにはないかなって思ってしまったのです。
自分のこれまでの生き方をありのまま伝えることで
今進路について迷っているたくさんの生徒さんの力になれればいいなと思ったからです。
30分の話のあと、質問タイムを経て、
高3生が中3のときを振り返って進路について話す時間があったり、中3の子たちが進路の悩みをそのまま聞く時間もありました。
その時間がさらに濃い時間で、
こうした場を通して自分ごととして進路を捉え、普段一人で考えているような悩みを直接先輩に聞ける機会って貴重だと感じました。
感想
今回参加してくれた皆さんの感想を読みました。
その中には
進路を迷っている今の自分に響きました!
今ちょうど悩んでいた自分の生き方について、たくさんの人の話を聞けて考えることができました
自分の人生の主人公は自分自身だという言葉が強く残りました
というものや
社会人の方々からは
自分の心の声にもっと耳を傾けていきたいって思えた
大人でも進路選択ってするものなんだって感じた。そしてそれを見せていくこともとっても大切で、進路を選ぶのは人生においてずっとずっと大切なことなんだって感じた
将来どうしようか漠然と迷っている大人にグサグサ刺さる内容でした
様々な素敵な感想が!
ぼく自身は今回の機会を通して、
大人もひっくるめて進路という大きなテーマ(ここでは進路=生き方)について考えることができてよかったです。
大人でも迷う
というより
子どもとか大人とかって区切るんじゃなくって
みんなが一人の人間としてどうあるべきか
どう生きたいって思っているのか
こんなテーマはみんなに共通して大切なものなんだと感じました。
そして、そんなことを探していくことに大きな価値があるとも感じました。
こんな素敵な場
を作ってくれた廣瀬拓哉さんには感謝しかありません。
これからもこの場を通して、たくさんの人たちが自分の生き方について考える機会を提供していってほしいなって思います。
みなさんも興味のある方はぜひ参加してみてください。
☆メール:hirosetakuya0225@gmail.com
☆Instagram:h_taku0225
☆Facebook:TAKUYA HIROSE
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
ブログ こめたか
おはようから始まる寺子屋 おはこや
藤原さんへのインタビューまで残り4日
(こちらも進路を考えるきっかけ作りです!)